ヤフーがLINEを買収!次なる買収先と今後の株価はどうなる?【ホリエモンの解説がわかりやすい】

2019年11月13日新聞各社がヤフーがLINEを買収するという発表をしました。

ヤフーはソフトバンクグループです。

ZOZOの買収に続き、ソフトバンクグループが攻勢を強めていますね。

今回は

  • ヤフーがLINEを買収した経緯について
  • ソフトバンクグループの次なる買収先について
  • 今回の買収で焦っている企業は?
  • LINEやソフトバンクGの今後の株価は?

について解説していきます。

 

 

ヤフーがLINEを買収!経緯は?

ヤフーがLINEを買収するという報道が出ました。

以下引用です。

ソフトバンクがヤフーを展開するグループ会社のZホールディングスを通じ、無料通信アプリを手掛けるLINE(ライン)と包括提携する検討に入ったことが13日、分かった。LINEをZホールディングスと経営統合させ実質的に買収することを視野に交渉している。ソフトバンクとLINE親会社の韓国IT大手ネイバーが折半出資する新会社を設立することを検討している。月内合意を目指す。

(引用元:ヤフーニュース 共同通信

ヤフーはソフトバンクグループです。

今回の件で最も参考になるのはホリエモンの動画です。

見解が非常に参考になります。

ホリエモンの主張を簡単にまとめてみました。

  • LINEは親会社が韓国のNAVER社であり買収されやすい状況だった
  • LINEは日本国内においてはシェアトップだが、グローバルでは負けている
  • ヤフーはスマホ革命時に乗り遅れた
  • ヤフーはメルカリに中古品売買のシェアに負けた
  • グローバル競争に勝ちたいLINEと資本力のあるヤフー(ソフトバンク)の思惑が一致した

 

管理人的にも今回の買収は高いシナジー効果が見込まれる良い買収になると思います。

LINEのメリットは

  • ソフトバンクグループの資本力を武器にグローバルにうってでることができる

ヤフー(ソフトバンクグループ)のメリットは

  • メッセンジャーアプリを活用して、◯◯ペイ系のシェアを拡大できる

という点ですね。

ソフトバンクグループが攻勢を強めていることがわかります。

ホリエモンは次なる買収先はメルカリと予想!メルカリを買収する可能性は?

ホリエモンは次なる買収先はメルカリの可能性があるということを動画で述べていました。

これについてホリエモンは次のとおり述べています。

  • ZOZOと同じように創業者が株を多く保有しているので、買収しやすい
  • ECサイトで高いシェアを誇るメルカリを買収することで、国内のECサイトの覇権を握れる

 

また管理人の意見について述べさせていただきますとヤフーがメルカリを買収する可能性は大いにあるとみています。

メルカリについては以前の記事で分析しましたので、こちらの記事も参考にしてみてください。

http://enjoykabunusiyutai.com/2019/11/12/%e3%83%a1%e3%83%ab%e3%82%ab%e3%83%aa%e3%81%ae%e8%b5%a4%e5%ad%97%e3%81%8c%e6%ad%a2%e3%81%be%e3%82%89%e3%81%aa%e3%81%84%ef%bc%81%e7%a0%b4%e7%b6%bb%e3%81%99%e3%82%8b%e5%8f%af%e8%83%bd%e6%80%a7%e3%82%84/

 

メルカリがヤフーに買収される可能性が高い理由はホリエモンの主張に加えて下記の3つ

  • メルカリはアメリカ事業で苦戦しており、シェア拡大のための資本力が不足している
  • ソフトバンクグループはメルペイとメルカリ事業がほしい
  • メルカリの状況がLINEやZOZOと似ている

順番に見ていきましょう。

メルカリはアメリカ事業で苦戦中

メルカリはアメリカ事業で苦戦中です。

正確には

  • ユーザー数は伸びているものの、収益化ができていない状況
  • アメリカの人口や国力と比較するとまだまだ伸びが弱い

という状況です。

 

以前の記事でも述べていますが、はっきり言って有力IT企業がひしめくアメリカでメルカリがシェアを握ろうと思ったら相当大変です。

メルカリはアメリカ事業に力を入れていますが、ユーザー数の伸びはアメリカの規模からいくとまだまだです。

収益化も見通しがたっておらず、厳しい状況となっています。

そのためメルカリのアメリカ事業における課題は2つ

  • アメリカのシェアを拡大できるだけの資金力が必要
  • IT人材の確保が必要

強大な資金力があり、アメリカでのIT企業や人材を確保しているソフトバンクグループはまさにメルカリのアメリカ事業の弱点を担う存在です。

成長性という観点でみるとメルカリにとって大きなメリットがあるということがわかります。

ソフトバンクグループはメルペイとメルカリがほしい

ソフトバンクグループはメルペイとメルカリがほしいと思われます。

理由は

  • ZOZOの買収で分かる通りECサイトで覇権を握りたい
  • PayPayで分かる通り◯◯ペイに力を入れている

という点です。

まさしく両方の事業を持っているメルカリというのはソフトバンクグループがほしいものと一致します。

メルカリの時価総額も3,300億円程度(2019.11.14現在)なので、買いやすい金額ですね。

メルカリの状況がLINEとZOZOと似ている

メルカリの状況がLINEとZOZOと似ているのも買収されやすい理由の一つです。

具体的に見ていきましょう。

  • ECサイトで中古品の売買においてはトップシェアを誇る(ZOZOと似ている)
  • 創業者が多くの株式を保有している(ZOZOと似ている)
  • メルペイというQRコード決済に力を入れている(LINEに似ている)
  • 本体が赤字で収益化が苦しい状況(LINEに似ている)
  • 海外(アメリカ)でのシェアを拡大したい(LINEに似ている)

メルカリが置かれている状況はZOZOやLINEと非常に似ているのがわかりますね。

 

つまりもしヤフーがメルカリを買収した場合、メルカリにとっては

  • アメリカでのシェアをソフトバンクの資本力やグループ力を活用して伸ばすことができる
  • ソフトバンクグループの投資先のアメリカの優秀のIT人材を活用できる

というメリットがあり、ソフトバンクグループにとっては

  • 国内のECサイトにおいては敵なしのダントツのシェアとなる
  • ◯◯ペイ系において国内でダントツのシェアとなる

という状況になり、双方において高いシナジー効果がでると見込まれます。

 

というわけで管理人はメルカリの株を200万円ほど買い込みました。

吉と出るか凶と出るかはわかりませんが、こういう楽しみ方が株式投資の醍醐味といえますね。

 

楽天は焦らなければいけない!

またこの状況で焦らなければいけないのは楽天でしょう。

ZOZOとLINEがソフトバンクグループに買収され、さらにメルカリまでソフトバンクグループに買収されたとなると楽天はとても太刀打ちできません。

実際に楽天の株価はLINEの買収が発表され、大きく下落しました。

下記は2019年11月14日の終値です。

楽天は焦らなければいけない!株価が大きく下落

前日比-57円(-5.76%)の933円となり、大幅下落となりました。

楽天は黙っているとシェアが下がる一方なので、何か対策を練る必要がありそうです。

対策できなければ、株価は下がる可能性が高いです。

 

逆に楽天がメルカリを買収して、ソフトバンクグループに対抗してみても面白そうですが、メルカリ側のメリットが薄いので、実現はしなさそうですかね。

 

ソフトバンクグループ頑張れ!GAFAに負けるな!今後の株価予想

今回のソフトバンクグループの買収報道で完全にソフトバンクグループは面白い!という感想をいだきました。

ハッキリ言って日本のIT企業はアメリカに大きく差が離れています。

GAFA(google,amazon,facebook,apple)によって有力のIT企業が次々と買収されており、もはやGAFAが本気になれば、日本企業を蹂躙するのは簡単でしょう。

 

事実上ソフトバンクグループはいまだGAFAの眼中にすら入ってはいないレベルかと思いますが、日本がいつかGAFAに対抗できるような企業がでることを切に願っています。

 

なので、ソフトバンクグループの株価は上昇を予想します。

ソフトバンクグループの株価は上昇を予想

2019年11月14日時点では株価の動きは鈍いですが、今後もM&Aにおいて積極攻勢にでることは間違いないでしょう。

論理的にシナジー効果が生まれる可能性が高い買収を仕掛けているので、今後の利益水準も上がってくることを予想します。

 

LINEも株価の上昇を予想します。

2019年11月14日時点ではストップ高の5,290円(前日比+705円)でした。

LINEの株価はストップ高に

期待が先行しているので、短期的には下がる可能性が高いですが、長期的にみると上昇していく可能性は十分あるかと思います。

ただ、今後は値動きが激しくなる可能性があるので、投資初心者にはあまり向かない銘柄です。

 

MoneyCourt 編集部

MoneyCourt 編集部公認会計士・税理士

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【監修:ユニヴィスグループ( Univis Group )公認会計士・税理士】

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