新型コロナウィルスで日経平均株価が暴落!今後はどうなる?

日経平均株価が大きく下落しています。

令和2年3月13日時点で一時期17,000円前後で推移しています。

株価が下げ止まらない状況が続いており、底地が見えない状況です。

株式投資家ならこの株価下落で

  • なぜコロナウィルスで株価がこれほどまでに下がるのか
  • 今後のどこまで株価が下がるのか

というのは気になるところですよね

 

今回は株価下落の原因と今後の日経平均について解説していきます。

 

なぜ日経平均がこれほどまで下がるのか

日経平均がこれほどまでに下落している理由は下記の2つです。

  • 世界経済をけん引するエンジンがない
  • 中国の工場が停止中!部品が供給できず、完成品ができない

具体的に見ていきましょう。

世界経済をけん引するエンジンがない

現在の世界経済をけん引するエンジンがありません。

つまり今後の回復の兆しが見えてこないということになります。

リーマンショックの時はアメリカの信用不安で世界経済全体が大きく落ち込みました。

しかしながら、財政出動など中国が経済をけん引するエンジンとしてフル稼働し、なんとか持ちこたえました。

 

今回のコロナショックは中国のコロナウィルスがアメリカにもまん延し、アメリカの経済活動を止める恐れがあります。

アメリカと中国の経済が両方窮地に落ち込むと世界経済をけん引するエンジンがなくなり、先行きが全く見えなくなります。

リーマンショックの時よりも景気悪化が長期化する恐れがあるため、株価が暴落しています。

中国の工場が停止中!部品が供給できていない状況が続く

中国の工場が停止しており、部品が供給できていない状況が続いています。

自動車メーカーや電機メーカーなどメーカー全般的に部品不足で完成品を供給できない可能性があり、今後苦境に立たされる可能性が極めて高いです。

例えば自動車メーカーの部品は厳密な検査をうけているため、例えば1,000個の部品のうちの1個かけた場合、完成品を作れなくなります。

もちろん、自動車以外のメーカーも似たようなことがいえます。

このように今後メーカーは完成品を作れないため、そもそも売り上げが立たず、支出のみが増えてく企業が多くなります。

インバウンド需要が激減!消費に大きな影響を与える

現在は訪日外国人の数が激減しています。

特に日本の消費を支えてきたインバウンドの需要が激減しており、消費自体が著しく落ち込んでいます。

インバウンドにより好調だった

  • 航空会社
  • 家電量販店
  • ホテル業界

などは軒並みアウトでしょう。

他にも多数の業界が悪い影響をうけます。

景気悪化により

  • 人材業界
  • IT業界
  • 住宅業界
  • 広告業界
  • 金融業界

なども大きく影響を受けることになりそうです。

 

コロナショックより今後の株価はどうなる?

コロナショックでアメリカ・日本など世界の主要株価指数が下落しています。

このような中今後の株価はさらに下落すると思われます。

目安としては日経平均株価14,000円~15,000円程度まで下落する可能性は高いとみています。

理由は

  • 今後メーカーの供給が滞る
  • 大手企業のリストラや倒産が相次ぐ

などさらに悪い状況になる可能性が高いと思われるためです。

 

上述の通りメーカーは今後完成品を作ることができなくなります。

完成品を作ることができないということは売り上げが見込めないということです。

売り上げが見込めないということは企業として存続できないということです。

 

他にも

  • 人材業界は採用が少なくなり、転職する人がいなくなるため大幅減益
  • ブライダル業界はキャンセル急増で売上見込みが激減
  • 金融業界は融資先の破綻により大きなダメージ
  • 広告業界も広告を出す余裕がない企業が増加し、契約激減
  • 不動産業界も先行き不安から購入する人が激減

など今後このような事態が如実に見えてきます。

コロナショックは今後経済にさらなるダメージを与えることは間違いないでしょう。

 

リーマンショック時もアメリカ大手の投資銀行であるリーマンブラザーズが破たんしてから株価が大きく下落していった傾向があります。

今回もコロナショックで誰もが名を知る大企業の破たんなどによりさらなる株価が下落することが予想されます。

今後狙いたい銘柄は生命保険会社株

コロナショックは逆に言えば投資家にとって絶好な買い時ともいえます。

このような状況下の中狙いたい銘柄は生命保険会社株です。

理由について説明していきます。

なぜ生命保険会社株が良いのか

生命保険会社をおすすめする理由は2つあります。

  • 国内が主要顧客のため、海外発のショックの影響が少ない
  • 医療保険などの需要が増加することが見込まれる

という点です。

もちろん、生命保険会社は顧客から預かっている保険料を運用しているため、短期的な決算は悪化すると思われます。

しかしながら、中長期的にはコロナによって健康が脅かされたため、「やっぱり生命保険で安全を買っておいたほうが良いよね」という流れになると思います。

現在の相場は大荒れしており、さらに下を狙っていく展開になると思われますので、買い控えした方が良いですが、数か月後に狙いたい銘柄です。

リーマンショックを超える事態になる可能性が高い

今回のコロナウィルスによりリーマンショックを超える事態になる可能性が高いです。

  • パンデミックによる世界的な感染と2%と高い致死率
  • モノやヒトの流れが止まる異常事態
  • 中国の工場が停止している
  • アメリカも非常事態宣言を出しており、影響大

などリーマンショックを超える要素は数多くあります。

 

実際にドイツのメルケル首相も

  • 総人口の60~70%感染する可能性がある
  • リーマンショックを超える事態に直面している

ということを述べています。

 

また、世界の株式市場や経済事情を見てもリーマンショックを超える事態になる可能性は管理人的にも高いと思われます。

まだ保有株がある方は今のうちに損切りしておいた方が良いでしょう。

 

今後もコロナウィルスに関するニュースは注視していきます。

随時ブログを更新していきます。

MoneyCourt 編集部

MoneyCourt 編集部公認会計士・税理士

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MoneyCourt では、公認会計士・税理士資格を持つ、金融・投資知識が豊富なメンバーが、投資の基礎知識から金融投資のポイント、確定申告や節税などを初心者向けにわかりやすく解説しています。
【監修:ユニヴィスグループ( Univis Group )公認会計士・税理士】

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