ゲオホールディングス【2681】の株主優待は高利回りが魅力!業績や配当も確認

ゲオホールディングスはリユース系企業の最大手です。

ビデオ・CD、DVDなどのリユースを中心に事業展開しています。

メルカリなどの消費者が直接取引をする「CtoC市場」がさかんとなっており、店舗型のリユース企業は厳しい状況が続きます。

 

今回はゲオホールディングスについて

    • 株主優待の詳しい内容について
    • 株主総会のお土産について
    • 業績や利益の推移について
    • 財務的な安全性について
    • 配当や利回りについて

をご紹介していきます。

ぜひ投資する際の参考にしてみてください。

 

 

ゲオホールディングスの株主優待の内容について

ゲオホールディングスの株主優待の内容は下記のとおりです。
【おすすめ度】
★★★★★
【株価】
1473円【令和01年07月25日時点】

【配当】
34円

【権利確定日】

3・9月

【株主優待内容】(2020年9月末から)

  • 3月株主優待、9月株主優待・・リユース券2,000円分

【株主優待内容】(2020年3月末まで)

  • 3月株主優待・・レンタル半額券(100万円限度)+リユース券2,000円分(半年以上の保有が条件)

【株主優待内容】(2019年9月末まで)

  • 3月株主優待・・レンタル半額券(100万円限度)
  • 9月株主優待・・リユース券2,000円分(1年以上の保有が条件)

3月と9月で株主優待の内容が異なります。

メインは3月権利確定のレンタル半額券で、実際に取得される方もレンタル半額を目当てとしている方が多いようです。

レンタル半額券はDVD,CD,ブルーレイ,漫画などのレンタルで利用できます。

 

9月株主優待は1年以上の継続保有が条件となっています。

長期保有しなければ株主優待を貰えないという形ですね。

  • クロス取引を活用してタダ取りしたい!
  • 長期保有のリスクを取りたくない!

という方はSBIネオモバイル証券による1株投資がおすすめです。

1株投資では株主番号を維持できるため、原則としてほぼノーリスクで権利を維持することができます。

【配当利回り】
2.31%
【優待利回り】
2.72%
【優待利回り+配当利回り】
5.02%

株主優待はいつ届く?

ゲオホールディングスの株主優待は下記を目安として届きます。

  • 3月権利確定分→6月下旬
  • 9月権利確定分→12月下旬

権利確定日のおよそ3か月後に到着します。

有効期限について

ゲオホールディングスの株主優待券の有効期限は下記のとおりです。

・3月権利確定 レンタル半額券・・1年間

・9月権利確定 2,000円リユース券・・約半年間

有効期限は権利確定月によって異なりますので、注意しましょう。

利用できる店舗について

ゲオの株主優待券が利用できる店舗は券の種類の異なります。

【レンタル半額券】

ゲオショップ(一部店舗を除く)及びスーパーセカンドストリートの一部店舗

【リユース券】

セカンドストリート、ジャンブルストア及びスーパーセカンドストリート(全店)

リユース券はゲオでは利用できませんので、注意しましょう。

ヤフーオークションの買取価格について

ゲオホールディングスの株主優待はヤフーオークションでは下記の価格帯で取引されています。

・100株分(リユース券 2,000円)・・1000円~1200円

額面の5割~6割程度の価格で取引されています。

売るにはもう少し欲しいなぁというのが正直なところですね。

株主総会のお土産について

ゲオホールディングスは株主総会お土産があります。

過去に贈呈されたゲオホールディングスの株主総会のお土産は下記の通りです。

  • 2018年・・Lueca1,000円分(ゲオグループの電子マネー)
  • 2017年・・Lueca1,000円分(ゲオグループの電子マネー)
  • 2016年・・Lueca1,000円分(ゲオグループの電子マネー)

毎年Luecaが贈呈されているので、今後も同じ内容になりそうですね。

総会は愛知県の名古屋市で開催されます。

ゲオホールディングスの業績

投資する際は株主優待のみならず、企業の業績も確認しなければいけません。
そこでゲオホールディングスの過去の業績を調べてみました。
まとめますと下記の通りです。

        【百万円】
売上高 営業益 経常利益 最終利益
2016年3月期 267,910 16,552 17,824 10,563
2017年3月期 268,079 8,662 9,040 4,223
2018年3月期 299,262 14,668 15,248 6,614
2019年3月期 292,560 15,668 17,632 10,301
2020年3月期 310,000 10,000 10,500 5,250

具体的に内容を見ていきましょう。

ゲオホールディングスの売上高は増収傾向。逆風に負けず強い決算

ゲオホールディングスの過去の売上高を見てみましょう。

売上高は増収傾向が続いています。

リユース市場はメルカリの台頭などで店舗型の「BtoC」は厳しい状況にある一方でゲオは健闘しているといえますね。

反対に同業のブックオフは厳しい状況です。

売上の増加傾向は店舗拡大によるところが大きいですね。

ゲオホールディングスの最終利益はV字回復。

ゲオホールディングスの過去の最終利益を見てみましょう。

最終利益は2017年に大幅減益となりましたが、それ以降は順調に右肩上がりで増益を続けています。

粗利益が高い「リユース系リユース事業」(アパレルやアウトドア、シューズやバックなどのリユース)を運営する2nd streetが好調なのが要因です。

一方でレンタルや新品商品は不調でした。

今後は「リユース系リユース事業」が好調にいくかどうかがカギとなりそうです。

ゲオホールディングスの財務情報

財務状況が悪ければ、株主優待が廃止になる可能性も出てきます。

そのため株主優待を維持できる財務の健全性があるかどうかは重要です。

ゲオホールディングスの直近3年間の財務情報を調べてみました。

まとめますと下記の通りです。

自己資本比率
2017年3月期 51.7
2018年3月期 52.4
2019年3月期 54.4

具体的に内容を見ていきましょう。

ゲオホールディングスの自己資本比率は50%以上で健全!安全性高い

ゲオホールディングスの過去3年間の自己資本比率を見てみましょう。

自己資本比率は50%以上となっており、健全な数値です。

財務的な危険性はひとまずなさそうですね。

ゲオホールディングスの有利子負債倍率は?

ゲオホールディングスの過去3年間の有利子負債倍率を見てみましょう。

有利子負債倍率も右肩下がりに減少しています。

決算が好調のためです。

総じてゲオホールディングスは借入依存度も低く、自己資本比率も高い安全性の高い企業であることがわかりますね。

ゲオホールディングスの株価は割安?割高?

ここではゲオホールディングスの株価について投資指標と合わせてみていきます。
まずはゲオホールディングスの投資情報を見ていきます。
【下記の情報はいずれも令和01年07月25日時点の情報】

証券コード 2681
企業名 ゲオホールディングス
株価 1,473
配当利回り 2.31%
時価総額 64,708百万円
株の購入価格 147,300
PER (連) 12.31倍
PBR (連) 0.87倍
年初来高値 1,685円
年初来安値 1,336円

ゲオホールディングスの株価は1400円~2000円で推移しています。

決算が減益になったことと計画がネガティブだったため、株価は下落しました。

現在の株価は1473円です。【令和01年07月25日時点】

PERは(連) 12.31倍,PBRは(連) 0.87倍です。

割安な水準ですね。

将来性は明るくない業界ですが、指標を重視するならおすすめできます。

配当の推移について

ゲオホールディングスの配当は下記の通り推移しています。

  • 2010年3月期・・27円
  • 2011年3月期・・28円
  • 2012年3月期・・30円
  • 2013年3月期・・31円
  • 2014年3月期・・32円
  • 2015年3月期・・32円
  • 2016年3月期・・33円
  • 2017年3月期・・34円
  • 2018年3月期・・34円
  • 2019年3月期・・34円
  • 2020年3月期・・34円(予想)

配当は安定的に増配傾向にあります。

自己資本が盤石なため、今後の増配にも期待ができます。

 

過去の株価を踏まえた利回りは下記のとおりとなります。

※ゲオ半額券 2,000円換算

  • 株価が1400円の時、配当利回りは2.43%、優待+配当利回りは5.29%
  • 株価が1700円の時、配当利回りは2%、優待+配当利回りは4.35%
  • 株価が2000円の時、配当利回りは1.7%、優待+配当利回りは3.7%

現在の株価は1473円【令和01年07月25日時点】のため

配当利回りは2.31%、優待+配当利回りは5.02%となります

優待+配当利回りは5%超えで高い利回りを誇ります。

ゲオをよく利用する方ならもっと利回りはあがります。

ゲオホールディングスの株主優待のおすすめ度は星

今回はゲオホールディングスの株主優待や業績についてまとめてみました。

ゲオホールディングスの業績、利回り、株主優待から見たおすすめ度は★★★★★です。

  • 株主優待がリユース2,000円券とレンタル半額券
  • 自己資本比率が50%超えの健全経営
  • 配当も増配傾向
  • 利回りも5%以上と高い
  • 株主総会お土産も魅力的

というメリットがある反面

  • 将来性が厳しい

というデメリットがあります。

 

MoneyCourt 編集部

MoneyCourt 編集部公認会計士・税理士

記事一覧

MoneyCourt では、公認会計士・税理士資格を持つ、金融・投資知識が豊富なメンバーが、投資の基礎知識から金融投資のポイント、確定申告や節税などを初心者向けにわかりやすく解説しています。
【監修:ユニヴィスグループ( Univis Group )公認会計士・税理士】

関連記事

カテゴリー

人気記事

アーカイブ