【2021】1株でも株主優待が受けられる!おすすめ10銘柄を紹介

株主優待は、通常100株以上の保有で受けられます。

しかしごく一部ですが、1株からでも優待を受けられる銘柄があるのをご存じでしたか?

この記事では、1株から受けられる貴重な優待銘柄を10銘柄選び、解説・紹介いたします。

まとまった資金がなくても、ワンコインから優待株を購入できますよ!

中には、株価に対してかなりおトクな優待株もあります。

優待株を1株から手軽に買える証券サービスについてもご紹介しますので、ぜひお読みください!

※この記事は、2021年5月現在の情報を基に執筆しています。

▼株主優待と並び人気の「高配当銘柄」はこちら▼

株主優待を受けるには?初歩の初歩から解説

株主優待は年に1〜2回、企業によりさまざまな特典をもらえる制度です。

主に株主に企業の事業内容を周知する、長期間にわたり株を保有してもらうなどの目的で行われます。

優待内容は自社製品のプレゼントや割引、金券やプリペイドカードなどが主流です。

株主優待を受けるには「権利付き最終日」までに株を購入しておく必要があります。

優待の権利を受けられることが確定する日(権利確定日)の2営業日前が、権利付き最終日です。

権利確定日は銘柄によって違い、企業の株主優待の案内ページで確認できます。

Yahoo!ファイナンスなどの金融情報サイトには「権利確定月」と表記されていますが、権利確定月の末日が権利確定日です。

[例:2021年6月末の時点で株主になるには?]

6/28(月) 権利付き最終日(この日までに株を購入し約定する)
6/29(火) 権利落ち日
6/30(水) 権利確定日

権利付き最終日までに株を購入しそのまま保有すれば、権利確定日までに企業の株主名簿に掲載され、株主優待を受けられます。

しかし優待株は権利付き最終日に近づくにつれ需要が増すため、株価が上がります。

権利付き最終日にあまり近くなく、株価の下がっている通常時に購入しておくのがベストです。

また土日は営業日に含まれないため、間に土日を挟む場合は権利確定日の4日前までに株を購入する必要があります。

▼権利確定日はいつ?スケジュールを確認!▼

おすすめの1株優待銘柄10選をご紹介

おすすめ10銘柄

それでは早速、おすすめの1株優待銘柄をご紹介していきましょう。

※株価は2021年5月10日の終値です。

(1)ジャパンベストレスキューシステム(株)

優待内容 「キッザニア」優待券(20%割引)
株価 730円
権利確定日 3月31日
企業業種 サービス業

ジャパンベストレスキューシステム(株)は「生活救急車」というトラブル解決サービスを運営する企業です。鍵や水回り、パソコンなど分野別にサービスを展開しています。

優待内容は同社がオフィシャルスポンサーを務める、キッザニアの入場割引券です。

キッザニアは東京と兵庫(甲子園)にあり、入場料は営業時間や年齢で差があります。

キッザニア東京を園児〜中学生が利用する場合、平日で1人4千円前後、ハイシーズンでは6千円前後の利用料となります。

株は1株千円もせず、優待券1枚で19人まで割引が可能です。キッザニアに1回行くだけで元が取れてしまいますね。

(2)上新電機(株)

優待内容 株主優待券 200円×25枚(買い物2,000円ごとに1枚利用可能)
株価 2,827円
権利確定日 9月30日
企業業種 小売業

上新電機の運営する家電量販店「Joshin」は、全国に239の店舗があります。

優待内容は株主優待券5,000円分です。ただし2,000円の買い物ごとに1枚使える券なので、実質的には10%割引券(上限50,000円)と考えればよいでしょう。

たとえば新作ゲームソフト1本の価格を6,000円とすると、200円券を3枚使い600円安く買えます。

家電など大きな買い物をしなくても、年に何度か買い物すれば5,000円分を使い切るのはすぐですね。

(3)いちご(株)

優待内容 Jリーグ観戦チケット(抽選)
株価 349円
権利確定日 2月末日/8月31日
企業業種 不動産業

いちご(株)は「ウイングインターナショナル」系列のホテルやオフィス、商業施設などを中心に、不動産業を営む企業です。また太陽光発電所の開発・運営も行っています。

株主優待の内容はJリーグの観戦チケットになります。同社がJリーグのトップパートナーを務めているためです。

系列会社5社で合同の優待となり、年間で約1,000試合のチケットを専用サイトから抽選受付します。

5社の中でいちご(株)の株価が一番安いため、Jリーグを観戦したい方におすすめの優待です。

新型コロナウイルスの影響で先日まで抽選を取りやめていましたが、2021年3月から抽選の受付を再開しています。

(4)テルモ(株)

優待内容 自社製品の優待販売(体温計、血圧計、栄養補助食品など)
オリジナルカレンダー(3月末のみ)
自社施設見学会に抽選でご招待(9月末のみ)
株価 4,241円
権利確定日 3月31日/9月30日
企業業種 精密機器製造業

テルモ(株)は医療用精密機器メーカーで、人工心肺やカテーテルなど循環器系の機器に強みがあります。特にECMOについては国内で7割と、高いシェアを占める企業です。

優待内容は自社製品の優待販売とカレンダー、神奈川県にある医療体験・トレーニング施設「テルモメディカルプラネックス」の施設見学会になります。

1株優待で自社カレンダーをもらえる銘柄はいくつもありましたが次々に優待廃止となり、現在はテルモと富士電機のみです。

これだけ優待があり充実した銘柄ですが、事業内容にも社会貢献度や将来性があり、株主として応援したくなる企業です。

(5)SBIホールディングス(株)

優待内容 系列子会社(SBIアラプロモ)サプリメントの割引購入申込券
株価 3,030円
権利確定日 3月31日
企業業種 証券、商品先物取引業

SBI証券の持株会社であるSBIホールディングスは、金融サービスの他に、系列子会社(SBIアラプロモ)でヘルスケア事業も営んでいます。

主力商品は「5-ALA」というアミノ酸を含むサプリメントです。優待の割引購入申込券を使えば、このサプリメントを50%引きで購入できます。

またSBIホールディングスの株は100株以上で、暗号通貨「XRP」を2,000円相当もらえる、少し変わった株主優待があります。

優待をもらいながら、単元株を目指して1株ずつ積み立てるのもおすすめです。

その他おすすめの銘柄5つをご紹介

その他の銘柄

今までご紹介した銘柄の他にも、1株だけで優待のある銘柄があります。

銘柄名 株価 優待内容
ニッケ 1,012円 カタログによる自社製品(布団、衣類など繊維製品)他の特別価格販売
(株)NEW ART HOLDINGS 1,120円 ジュエリー商品の割引販売(15%・25%)
エステサロン(ラ・パルレ)契約特典
ゴルフ用品購入割引(20%)
軽井沢ニューアートミュージアム 無料観覧券
(株)リコー 1,232円 自社製品(PENTAX、THETAなどのカメラ製品他)を特別価格で販売
三菱マテリアル(株) 2,734円 金・プラチナ・銀の積立の割引(1gあたり5円)
金地金・金貨の割引購入
観光坑道(4ヵ所)入場無料
富士電機(株) 5,150円 自社カレンダー(日本の四季)

今までご紹介した株主優待の中には、個人のニーズによって優待内容が微妙だと感じる銘柄もあるかもしれません。

しかし積み立てて単元株になれば、優待内容はさらに充実します。その手始めに、まずは1株から優待を体験してみるのがおすすめです。

1株優待の株を買うなら、ネオモバとLINE証券がおすすめ

おすすめの証券会社

1株から(単位未満株)の株式売買を取り扱う証券会社は複数あります。

しかし、すべての証券会社で1株優待に対応しているわけではありません。

日興フロッギーやPayPay証券では、単位未満株の取引で購入した株式の名義は証券会社名義となります。購入した個人の名前は、株主名簿に掲載されません。

そのため単位未満株の投資では、株主優待を受けられないのです。

その点、ネオモバとLINE証券で単位未満株を購入した場合は1株でも株主となるため、株主優待の対象になります。

以下にネオモバとLINE証券のサービス内容を、簡単にご紹介します。

(1)ネオモバはスマホから、Tポイント投資もできる証券サービス

ネオモバはSBIネオモバイル証券が提供する、スマホでの取引を主体にした証券サービスです。

専用アプリ「ネオモバ株アプリ」を利用して「S株」とよばれる単位未満株の取引ができます。

取扱銘柄数は約3,500銘柄と多く、今回ご紹介した1株優待の10銘柄はすべてネオモバで取引できます。

また資金としてTポイントを使えるため、株価が安ければTポイントを貯めて買うことも可能です。

買付手数料などの手数料は無料ですが、取引額に応じたサービス利用料が必要です。たとえば月間50万円までの取引では、サービス利用料は220円/月となります。

ただし200円のTポイント還元があるため、差し引くと実質の利用料は20円となります。

スマホとTポイントを使って1株投資を始めたい方には、ネオモバがおすすめです。

ネオモバの公式サイトを確認

SBIネオモバイル証券

(2)LINE証券は使いやすく、初心者向けの証券サービス

LINE証券は、おなじみのLINEアプリから取引できる証券会社です。

シンプルな操作とわかりやすい画面で、使いやすさに定評があります。

単位未満株を扱うサービスは「いちかぶ」と呼ばれ、取扱銘柄数は約1,000銘柄です。

今回ご紹介した10銘柄のうち、LINE証券で1株から購入できるのは5銘柄(テルモ、SBIホールディングス、富士電機、リコー、三菱マテリアル)です

LINE証券での単位未満株の売買には、0.2%〜0.5%のスプレッド(取引コスト)がかかります。

ご紹介した5銘柄については、取引時間内のスプレッドがいずれも0.2%となり、他の証券会社と比較すると安く済みます。

LINE証券は画面操作や手続きがわかりやすく、株式の売買が初めての方におすすめの証券会社です。

LINE証券の公式サイトを確認

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株主優待は1株からできる!

1株からの株主優待銘柄と、取引に役立つネオモバとLINE証券のサービスについて解説しました。

1株買うだけでも、意外に多彩な優待を受けられる銘柄があることを理解して頂けたかと思います。

中には株価が数百円の株もあり、気軽に始められますね。

まずはネオモバやLINE証券で口座を開設し、好きな1株を買って株主になってみません※ライター:鳥飼千愛

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坂上 太一

坂上 太一公認会計士

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【監修者】投資運用会社などのへコンサルティング業務を経験したのち、公認会計士としてM&A戦略策定支援、投資実行支援、IPO支援業務等を行っている。

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