【2021年】楽天証券の評判・口コミは?ユーザーが徹底レビュー

「楽天証券でつみたてNISAを始めたいけれど、ちゃんと操作できるか不安」

「他の証券会社と楽天証券はどう違うの?」

と疑問に思っている方もいらっしゃるかもしれません。

楽天証券は初心者にも使い始めやすく、お得に「楽天ポイント投資」できるのが人気の証券会社です。

この記事では、楽天証券の概要や便利な利用方法、メリット・デメリット、つみたてNISAでのポイント投資法などを解説します。

この記事を読めば、安心して株式投資や積立投資ができるようになりますよ。

お得なキャンペーンについてもご紹介しますので、ぜひお読みください。

※この記事は、2021年5月現在の資料を基に執筆しています。

楽天証券

ユーザー数が伸び続けている「楽天証券」

楽天証券とは?

楽天証券は現在ユーザー数が急激に伸びており、日本で最もよく使われているネット証券のうちの1社です。

日本株投資や米国株投資、投資信託など多くのサービスを提供している点、楽天グループの多彩な特典を利用してポイント投資できる点が大きな特長です。

また「つみたてNISA」については、2018年から3年連続で新規口座開設数が業界最多となりました。

国内証券会社全体から見ると約29%と、高いシェアを誇ります。ユーザーは20代〜30代が約60%と、若年層が過半数を占めているそうです。

参考:楽天証券の「つみたてNISA」口座、100万口座到達のお知らせ(楽天証券)

楽天証券で提供している投資サービス

楽天証券では、以下のとおり多様な証券サービスを提供しています。

楽天証券のサービス内容
  • 株式取引
    • 国内株式(現物取引)
    • 海外株式(外貨建てMMF、海外ETF含む)
  • 投資信託
  • NISA
    • つみたてNISA
    • 一般NISA
    • ジュニアNISA
  • iDeCo(個人型確定拠出年金)
  • 債券
  • 信用取引
  • FX
  • CFD
  • IPO
  • ロボアドバイザー(楽ラップ)
  • 金・プラチナ取引
  • 先物・オプション取引
  • 海外先物取引
  • バイナリーオプション
  • 外国為替
  • クラウドファンディング

楽天証券なら「このサービスは取り扱っていないかも……」と悩むことはありませんね。

楽天証券の主なサービス概要

楽天証券の主要なサービスについて、簡単に解説します。

サービス名 内容
つみたてNISA 投資信託170銘柄を取り扱う。楽天ポイントでの買付が可能
一般NISA 国内株式は手数料無料。また国内株式、投資信託では楽天ポイントでの買付が可能。
iDeCo 投資信託31銘柄、定期預金1種類を取り扱う。
国内株式 現物取引(100株単位)。東証と名証に上場する約4,000銘柄を取り扱う。楽天ポイントでの買付が可能。
外国株式 海外ETFを含む6ヵ国、約4,500銘柄を取り扱う。
うち米国株式は約3,000銘柄。
投資信託 外貨建てMMFを含む約2,700銘柄を取り扱う。
楽天ポイントでの買付が可能(金額指定の場合のみ。また積立購入も含む)。
月々の積立購入は100円から可能。
FX 26通貨ペアを手数料無料で、1,000通貨単位から取引可能。
CFD 証券CFD(7銘柄、レバレッジ10倍)、商品CFD(3銘柄、レバレッジ20倍)の取り扱いあり。
IPO 2020年は38社の取り扱いあり。抽選方法は完全平等抽選。

楽天ポイントを使った買付(ポイント投資)は、国内株式・投資信託・バイナリーオプションで可能です。

また楽天ポイント投資は、つみたてNISAや、投資信託の積み立てにも対応しています。

楽天証券

楽天証券の手数料はかなり良心的

楽天証券の手数料

楽天証券の手数料は、サービスによって違いがあります。主要なサービスの手数料と、つみたてNISA・国内株式の手数料について詳しく解説します。

楽天証券の手数料の概要

楽天証券の主要サービスの手数料について、表にまとめてみました。

[楽天証券の手数料]

サービス名 内容
つみたてNISA 口座開設手数料・管理料・買付手数料が無料
信託報酬がかかる(銘柄によって違いあり)
一般NISA 国内株式:買付・売却とも手数料無料
投資信託:買付手数料無料
海外ETF:買付手数料全額キャッシュバック
外国株式:手数料あり(通常の外国株式と共通)
iDeCo 初期費用:2,829円、運用管理手数料:無料
口座管理手数料:積み立てを行う場合 171円/月、行わない場合 66円/月
国内株式 超割コース・・・1約定につき所定の手数料がかかる
いちにち定額コース・・・1日の取引金額100万円まで手数料無料
外国株式 米国株式・・・約定代金の0.495%
    米国上場ETF 9銘柄(VT、VTI、VOOなど)は買付手数料無料
中国株式・・・550円(約定代金10万円まで)
アセアン株式・・・約定代金の1.1%、最低手数料550円
投資信託 買付手数料は無料。
運用時に信託報酬がかかる。また売却時に信託財産留保額がかかる場合あり(いずれも証券口座から引かれることはない)。
FX 各通貨ごとにスプレッド(米ドル/円 0.2pips、ユーロ/円 0.5pips)がかかる。また取引によりスワップポイントがかかる場合がある。
CFD 銘柄ごとに異なるスプレッドがかかる。
IPO 買付手数料は無料、売却手数料は国内株式と同様。

つみたてNISAの手数料:信託報酬以外は無料

楽天証券では、銘柄ごとにかかる「信託報酬」以外の手数料は無料です。

また信託報酬は投資信託の運用時に日々差し引かれており、楽天証券の口座から別途に信託報酬を引かれることはありません。

信託報酬の額は銘柄によって違うため、信託報酬のより安い銘柄を選ぶのが銘柄選択のポイントです。各銘柄の「投資信託説明書(交付目論見書)」や「運用報告書」を見れば提示されています。

国内株式の手数料:「超割コース」と「いちにち定額コース」

国内株式の手数料には2つのコースがあり、どちらも他社と比較して安いといえます。

「超割コース」は、1約定ごとに手数料がかかるタイプのコースです。他社コースと比較すると、約定金額5万円まで(55円)は業界最安となります。

[超割コースの手数料]

約定金額 手数料
5万円 55円
10万円 99円
20万円 115円
50万円 275円
100万円 535円
150万円 640円
3,000万円 1,013円
3,000万円超 1,070円

それに対し「いちにち定額コース」では、1日の約定金額100万円までは手数料0円になります。

[いちにち定額コースの手数料]

約定金額 手数料
50万円まで 0円
100万円まで 943円
200万円まで 2,200円
300万円まで 3,300円
以降、100万円増えるごとに1,100円を追加。

少額で取引をしたい方や、1日に何度も取引する方には、いちにち定額コースの利用がおすすめです。

最近、楽天証券よりも安い手数料で取引できる証券会社もいくつか出てきましたが、取扱銘柄数などサービスの規模に違いがあります。

多くの銘柄をわかりやすく取引したいとき、楽天証券はおすすめの証券会社です。

楽天証券

楽天証券のメリットは「ポイント利用」「ツールの使いやすさ」

楽天証券のメリット

楽天証券のメリットは、なんといってもポイント投資です。

(1)楽天ポイント投資でポイントが使える

楽天グループの利用で貯めた楽天ポイントを、投資信託、国内株式、バイナリーオプションの買付に使えます。

特につみたてNISA、投資信託の積立購入にも楽天ポイントが使えるのは大きなメリットになります。

他の証券会社ではポイントは積み立てに使えず、スポットでの投資にしか使えないためです。

(2)楽天銀行・楽天カードと連携するとポイントが貯まりやすい

証券口座を楽天銀行と連携すると、楽天ポイントが貯まりやすくなります。

例えば投資信託の場合、残高10万円ごとに月々1ポイント獲得できます。つみたてNISAも投資信託なので、貯蓄額が増えれば獲得ポイントも増えるのです。

さらに、楽天銀行の普通預金の金利が年0.1%にアップします。一般の銀行の定期預金よりもかなりお得な金利です。

また楽天カードのクレジット決済で投資信託を積立購入すると、100円につき1ポイント付与されます。もちろん、つみたてNISAも対象です。

得られたポイントを再投資すれば、クレジット決済するだけで利回りが1%上がることになります。

(3)使えるツール・情報が豊富

楽天証券のサービスの利用は、パソコン・スマホ・iPad上から可能です。

楽天証券で使えるツール
  • パソコン・・・楽天証券Webサイト、ツール「マーケットスピード」
  • スマホ・iPad・・・スマホ向けWebサイト、アプリ「iSPEED」
  • FX(パソコン)・・・ツール「マーケットスピードFX」「楽天MT4」
  • FX(スマホ)・・・アプリ「iSPEED FX」「楽天MT4」
  • CFD(パソコン・スマホ)・・・「楽天MT4」

特に「マーケットスピード」シリーズや「楽天MT4」は、トレーディングツールとしてかなり優秀です。

初心者のうちは公式Webサイトや「iSPEED」アプリで十分ですが、取引の幅を広げたときツールが非常に役立ちます。

また「日経テレコン」(日経新聞のデータベース)の無料利用、楽天証券のアナリストが解説するWebメディア「トウシル」など、投資関連の情報提供も充実しています。

▼「トウシル」で掲載された記事はこちら

楽天証券

楽天証券のデメリットは?

デメリットのあまりない楽天証券ですが、気に留めておきたいこともあります。

(1)ポイント投資に使えるのは通常ポイントのみ

楽天ポイントには「通常ポイント」と「期間限定ポイント」がありますが、ポイント投資に使えるのは通常ポイントのみです。

(2)スマホでは、操作をアプリで完結できない

楽天証券に限りませんが、スマホアプリ(iSPEED)だけでは情報を網羅できず、公式Webサイトに遷移するコンテンツがあります。

PayPay証券やLINE証券など、スマホ証券のように全てアプリで完結できないため、操作に少しストレスがたまるかもしれません。今後の対応が期待されます。

(3)IPOの取り扱い数が少ない

SBI証券やマネックス証券と比較すると、楽天証券のIPO取扱件数は少ないのが現状です。2020年はSBI証券85銘柄、マネックス証券50銘柄に対し、楽天証券は38銘柄です。

ただしSBI証券は、購入の抽選に一部ポイント制を採用しており、ポイントが貯まっていないと抽選が少し不利になります。

楽天証券では抽選が「完全平等抽選」となっているため、その都度機会が平等という特長もあります。

楽天証券の評判・口コミをチェック

気になる楽天証券の評判・口コミをいくつか集めてみました。

[良い評判・口コミ]

良い評判として「ポイント投資ができる」「画面がわかりやすい」、「使えるツールや情報が豊富」という声が多く見られました。

[ネガティブな評判・口コミ]

ネガティブな口コミは少ないですが「以前よりも楽天ポイントが貯まりにくくなった(改悪)」との声がありました。

ポイントが貯まりにくくなったのは確かですが、他のサービスと比較すれば、楽天ポイントはまだまだポイントが貯まりやすいサービスといえます。上手に活用していきたいですね。

楽天証券

楽天証券は「自動的にポイント投資できるしくみ」が便利

楽天証券ユーザーの筆者が便利さを感じる点は、楽天銀行・楽天カード決済を連携すれば、あとは自動的にポイント投資できることです。

最初に連携の設定をしておくだけで、月々貯まった楽天ポイントが積立金額に適用され、残りの差額がカードに請求されます。

他社ではそもそも、つみたてNISAや投信積立にポイントが使えず、ポイントを使って手動でスポット購入しないとポイント投資ができません。

楽天カードで決済した分は1%のポイントが付き、楽天市場での買い物の獲得ポイント倍率もアップするためさらにお得です。

▼楽天ポイントの使い方はこちらでも解説

楽天証券での口座開設のやり方

楽天証券の口座開設

口座開設は、楽天証券のホームページから行います。

手続きには本人確認書類が必要です。顔写真のある書類なら1点、顔写真がなければ2点の書類が必要になります。

本人確認書類
  • 運転免許証
  • マイナンバーカード
  • 健康保険証
  • 住民票の写し、印鑑登録証明書
  • 住民基本台帳カード
  • パスポート(本人の住所記載欄があるものに限る)
  • 在留カード、特別永住者証明書

口座開設の方法は「オンライン」と「郵送」の2通りです。

どちらも最初は、楽天証券のホームページ「口座開設」ボタンから申し込みを行います。

(1)オンラインでの口座開設申し込み

スマホかパソコンから本人確認を行い、必要な情報を入力すれば申し込み手続きが終わります。

運転免許証、またはマイナンバーカードがある場合、スマホから本人確認手続きができます。

それ以外の場合は、パソコンから本人確認書類のアップロードが必要です。

(2)郵送での口座開設申し込み

「口座開設」からログイン後、本人確認書類を「郵送にて提出」とすれば、郵送での口座開設申し込みができます。

口座開設資料が自宅宛てに送付されます。申し込み関連の書類に記入し、本人確認書類とともに折り返し、楽天証券に送付すれば申し込み手続きは終わりです。

(3)審査が終わったら「初期設定」

楽天証券の審査が終わると、メールまたは郵送でログインIDが送付されます。

公式Webサイトからログインし、初期設定が終われば取引が可能です。

※本人確認書類や書面でマイナンバーを提出していない場合、初期設定の完了後にマイナンバーを登録する必要があります。

楽天証券

楽天証券のキャンペーン情報

楽天証券のキャンペーン

楽天証券のキャンペーン内容は、主に楽天ポイントのプレゼントです。

ポイント投資で株が安く買えるので、参加しない手はありません。常時行われているのは以下のキャンペーンです。

楽天証券のキャンペーン
  • 楽天銀行口座開設+楽天証券の連携(マネーブリッジ)で1000ポイントプレゼント
  • 楽天カード新規入会+投信積立の楽天カード決済で1000ポイントプレゼント

上記の他にも、時期やサービスによってバラエティ豊かなキャンペーンが開催されていますので、ぜひチェックしてみてください。

まとめ

楽天証券のサービスを、口コミや評判もまじえて解説しました。

ネットで証券会社に申し込むことに、不安を感じる方もいらっしゃるかもしれません。

証券会社で買い付けた有価証券は、別途「証券保管振替機構」という機関で集中保管されます。

そのため証券会社が破綻しても銀行預金のように、1顧客あたり1,000万円までは保証される仕組みになっているのです。

決して「ネット証券だから不安」ではありません。

楽天証券は、初心者にもわかりやすくサービス内容も充実したネット証券です。

ぜひ口座を開設して、ポイント投資にチャレンジしてみてください!

▼楽天証券の公式サイトはこちら▼

楽天証券

※ライター:鳥飼千愛

森 陽平

森 陽平公認会計士・税理士

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【監修者】金融機関等へのコンサルティング業務を経験し、ベンチャー企業において、IPO支援、投資戦略策定を行い、 M&Aや会計コンサルティング業務、投資・資産運用に対するアドバイザリー業務を行っている。

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