CFD取引のスプレッドを比較!初心者におすすめの証券会社も紹介!

「少額で大きな金額を取引したい」と、CFDに興味を持っている人も多いのではないでしょうか?

CFDを始める際に確認しておきたいのが、CFDの取引コストである「スプレッド」

証券会社各社のスプレッドや注意点を把握することで「CFDで利益を上げられる可能性が高くなる」と言っても良いでしょう。

そこで今回は現在CFDを運用している筆者が、スプレッドを含めたCFDの取引コストについて解説します。

証券会社各社のスプレッド比較、初心者におすすめの銘柄なども紹介していますので、是非最後までお読みください!

▼CFDで今「金」がアツい!?こちらの記事も要チェック▼

1.CFD:株式や指数などにレバレッジをかけて投資ができる

CFD(Contract for difference・差金決済取引)は、少額の資金を証拠金として業者に預け、国内外の株式や株価指数、商品などにレバレッジをかけて投資ができる取引のこと。

言い換えると「レバレッジをかけ、証券会社に預けた何倍かの金額で株式や株価指数などを売買できる取引」です。

CFDではレバレッジをかけるため、リスク管理は大切になりますが、少額でより大きな利益を出せる可能性があります。

2.CFDの4つの取引コスト:取引手数料、スプレッド、オーバーナイト金利、配当相当額

CFDではスプレッドを含め、以下4つの取引コストがあります。

  1. 取引手数料
  2. スプレッド
  3. オーバーナイト金利
  4. 配当金相当額

順番に説明していきます!

(1)取引手数料

取引手数料とは、CFDで売買する際に発生する手数料のこと。

取引手数料は無料としている証券会社が多いです。

ただし、なかには取引手数料が発生する場合や、株式CFDを取引する際にのみ取引手数料がかかる場合などもあるため、口座開設前に確認しておきましょう。

(2)スプレッド

CFDの取引コストで敏感になりたいのが「スプレッド」です。

スプレッドとは、買値(ASK)と売値(BID)の差のこと。

例えば「買値:1,000円 売値:1,010円」の場合は差額の「10円」がスプレッドです。

スプレッドは狭ければ狭いほど、取引コストが低く、利益を上げやすいことを意味します。

原則固定スプレッドと変動スプレッド

スプレッドには原則固定スプレッドと変動スプレッドの2種類があります。

  • 原則固定スプレッド:基本的に証券会社が掲示したスプレッドで取引する
  • 変動スプレッド:時間帯や相場環境によってスプレッドが変動する

証券会社各社のスプレッドについては、各社のCFDのスプレッドを比較してみたで比較していますので、確認してみてください。

【注意!】原則固定スプレッドでも状況によっては広がることも!

原則固定スプレッドであっても、時間帯や相場環境によっては掲示されたレートより広がる可能性もあります。

リーマンショックなど突発的な事象が起きたときや年末年始・クリスマス休暇、経済指標の発表前後などはスプレッドが拡大する場合があるので、注意しましょう。

(3)オーバーナイト金利

オーバーナイト金利とは、原則買いポジションを日をまたいで持ち越した場合に支払う金利のこと。

逆に売りポジションを日をまたいで持ち越し場合には、オーバーナイト金利を原則受け取とることができます。

※あくまで原則であり、売りポジションの場合でも各国の政策金利などに変動がある際は支払う場合もある。

例えば、筆者が取引している証券会社では、NYダウのCFDのオーバーナイト金利は約2.65%/年(2021年2月現在)です。

100万円の買いポジションを1年間保有した場合には、2万6,500円のオーバーナイト金利を支払う計算になります。

(4)配当金相当額

配当相当額は、株式を保有した場合にもらえる「配当金」に相当します。

個別株のもしくは株価指数の構成銘柄の配当権利確定日に、買いポジションを保有している場合に、配当金相当額を受け取れます。

逆に売りポジションの場合は配当金相当額を支払わなければいけません。

4.各社のCFDのスプレッドを比較してみた

CFDを取り扱っている証券会社のスプレッドを比較してみましょう!

  GMOクリック証券※ OANDA Japan IG証券 DMM.com証券(DMM CFD)
日経平均株価 2~6円 5円 7~30円 7円
NYダウ 4~5pips 2pips 2.4~9.8pips 3pips
S&P500 0.3~0.6pips 0.4pips 0.4~1.5pips 0.5pips
ナスダック100 0.8~1.3pips 1.9pips 1~5pips 2pips

※2021年2月18日現在
※GMOクリック証券はHP上の2021年2月18日時点の取引レートを記載。取引時にはスプレッドが変動している場合もあります。

GMOクリック証券のスプレッドの狭さが目立ちますね。

IG証券は時間帯によってスプレッドが大きく異なるので、注意しましょう。

DMM CFD

5.初心者が取り組みやすいCFD銘柄3選

ここでは実際にさまざまなCFD銘柄を試してきた筆者が、初心者が取り組みやすい銘柄を3つ紹介していきます。

  1. 日経平均株価
  2. NYダウ
  3. ナスダック100

順に見ていきましょう!

(1)日経平均株価

トヨタやソニーなど馴染みのある企業に投資ができる点や、情報の豊富さの点で初心者がまず検討したいのが日経平均株価です。

日経平均株価は、日本経済新聞社が選定した日本を代表する225社の株価から算出されています。

言い換えると、日経平均株価に投資をする=日本を代表する優良企業225社に分散投資ができるのです。

そのため「日本企業に投資をしたいけれど、何に投資をしたらいいか分からない」という人に特におすすめです。

(2)NYダウ(ダウ工業株30種平均)

NYダウ(NYダウ工業株30種平均)は、ダウ・ジョーンズ社が選定する30銘柄で構成されています。

30銘柄の中には、アップルやナイキ、ビザなど世界的な企業が名を連ねています(2021年2月現在)。

NYダウに投資をすることで、それらの世界的な企業に分散投資が可能です。

NYダウはここ10年間で約2.5倍上昇しており、筆者も金融緩和を背景にこれからまだまだ強い相場が続くのではないかと考え、NYダウを保有しています。

NYダウについて以下の記事も参考にしてください。

(3)ナスダック100

ナスダック100は、ベンチャー企業向けの市場であるナスダック市場に上場する時価総額上位100銘柄(金融を除く)で構成されています。

ナスダック100の特徴は、GAFAMなどのハイテク株を中心に先進的な事業を展開している企業が数多く構成されている点です。

ナスダック100はここ10年間で5倍以上の値上がりをしており、NYダウを大きく超えるパフォーマンスを見せています。

筆者自身も世界最先端の企業たちの今後に期待し、ナスダック100を保有しています。

GAFAMなどハイテク株が今後も高成長を続けると思う人に特におすすめです!

6.CFDを買えるおすすめの国内証券会社2選

最後にCFDを買えるおすすめの国内証券会社を2社紹介します。

  1. GMOクリック証券
  2. DMM.com証券(DMM.CFD)

どちらも初心者がCFDを始めるのにピッタリな証券会社です!

(1)GMOクリック証券

店頭CFD取引金額シェア国内No.1を誇っており、国内証券会社を検討する際に外せないのがGMOクリック証券です。

GMOクリック証券では、いきなり実際のお金を使うのは怖いという人向けに無料のデモ取引も用意しています。

そんなGMOクリック証券の特徴は「豊富なラインナップ」と「スプレッドの狭さ」です。

CFDのラインナップが豊富

GMOクリック証券は、先進国・新興国の株価指数や個別株、商品など豊富なラインナップを用意しています。

例えば、以下のような銘柄・商品があります。

  • 日経平均株価
  • NYダウ
  • ドイツ株価指数
  • ベトナム株価指数ETF
  • 原油
  • アマゾン
  • スターバックス

ラインナップは株価指数は10種類、ETFは21種類、個別株は80種類に上ります(2021年2月現在)。

より詳しいラインナップはGMOクリック証券 CFD 取扱銘柄をご覧ください。

このようにたくさんの銘柄の中から投資先を選びたい人はGMOクリック証券がおすすめです。

スプレッドが狭い!

各社のCFDのスプレッドを比較してみたでも見たとおり、GMOクリック証券はスプレッドが狭く、取引コストをより抑えてる点も特徴です。

時間帯によりスプレッドは上下しますが、GMOクリック証券は利益を上げやすい取引環境を提供していると言えるでしょう。

▼GMOクリック証券の公式サイトを確認▼

(2)DMM.com証券(DMM.CFD)

DMM CFD

口座開設数80万口座を突破したDMM.com証券では、CFD口座「DMM.CFD」を提供しています。

DMM.CFDの取り扱い銘柄は以下7銘柄です。

  • 日経平均株価
  • NYダウ
  • ナスダック100指数
  • S&P500
  • 原油

メジャーな銘柄のみを厳選しているため、初心者はあまり悩まずに気になるものを選べばOKです。

サポート体制◎

DMM.com証券では営業日であれば24時間、電話やメールにて質問をすることができます。

CFDは平日のほぼ24時間取引できますので、深夜に質問したいことが出るかもしれません。

そんな時でもDMM.com証券のカスタマーサポートに電話をすれば、しっかり対応してくれます。

まずはサポート体制が充実しているDMM.com証券でCFDに慣れておくのも良いでしょう。

DMM CFDの公式サイトを確認

DMM CFD

スプレッドに注意しつつ、取引しよう!

スプレッドは狭ければ狭いほど、利益を上げやすくなります。

そのため、証券会社を選ぶ際には、商品ラインナップの豊富さやサポート体制などに加え、スプレッドの狭い会社を選ぶのがポイントです。

スプレッドは時間帯によって上下する場合がありますので、取引時にはスプレッドに注意しつつ、CFDを取引しましょう。

DMM CFD

※ライター:庄子 鮎

==========

MoneyCourt(マネーコート)では、投資初心者に役立つ情報を発信中!

▼▼こちらの記事もぜひご覧ください▼▼

渡辺 広康

渡辺 広康公認会計士・税理士

記事一覧

【監修者】在学中に公認会計士資格を取得。金融機関等へのコンサルティング業務を経験し、M&Aや会計コンサルティング業務、投資・資産運用に対するアドバイザリー業務を行っている。

関連記事

PayPay証券

LINE証券

三井住友カード(NL)

DMM FX

LINE証券

カテゴリー

人気記事

アーカイブ