2020年は6割がプラス!個人投資家の運用成績を日経が調査

2021年6月22日、日経マネーは例年実施している「個人投資家調査」の2020年分結果を公表しました。その内容について、簡単にご紹介します。

参照元の記事はこちら:日本経済新聞「個人の20年の運用成績、6割がプラス 海外投資広がる 2万5000人調査で見えた個人投資家のリアル(上)」

※調査期間は2021年4月15日から5月7日。個人投資家を対象に実施し、25,544人が回答した。

2020年はコロナ禍が結果的に追い風に

nikkei1

※参照記事より

2020年の運用成績は、「+20%以上」が12.6%、「+10〜20%未満」が19.6%、「+1〜10%未満」が26.6%と、トータルでプラスだった方が全体の58.8%でした。

日経平均株価は2020年3月19日に16,552円まで大きく下落したものの、約8か月後の2020年11月27日には26,644円まで回復しています。

下落したタイミングで株式などを追加購入した方や、下落後に投資を始めた方は、その多くがプラスの成績で年内の運用を終えた可能性が高いでしょう。

成長性を重視した株式選びが功を奏す

では日本株で10%以上のプラスを出した方は、どのような株に投資をしていたのでしょうか?

nikkei2

※参照記事より

上記のグラフより、「成長性」を重視して銘柄選び、結果に繋げた方が50%以上いたことがわかります。成長性重視なら、選ばれたのは「グロース株」が多かったはずです。

一方で「割安である」株を選んだ方も50%程度いました。割安株は「バリュー株」ともいいます。

このグロース株とバリュー株の中から、適切なタイミングで対象銘柄に投資したことが、功を奏したものと考えられます。

なお記事本文には、以下のような記載がありました。

20年のリスク資産の運用成績がプラスだった人の投資スタイルでは、インデックス型投信やETFなどを使った海外主体の「国際分散投資」(20.2%)が最多。「日本の高配当・優待株」(15.8%)、「先進国株」(14.8%)が続いた。

保有する資産をみると、プラス運用だった人は先進国株や先進国株投信の保有率が全体平均より高い。20年の年間上昇率は日経平均株価が16%に対し、ハイテク銘柄の割合が高い米ナスダック総合株価指数は43%。巨大IT企業をはじめとしたハイテク株の強さが際立った。米国株をはじめとした海外資産への投資が好パフォーマンスにつながったようだ。

日本株だけでなく、投資信託やETFを用いたインデックス投資や、米国株投資にも視野を広げたおくと、より投資成績にプラスになるようです。

2021年の運用成績は?下半期の株価にも注目

現在は6月末。そろそろ2021年も下半期に突入します。

下半期の大きなテーマは「アフターコロナ」。すでにアフターコロナ、ウィズコロナを見越して、コロナ禍で大きく下落した旅行・ホテル、船舶銘柄などが勢いを取り戻しつつあります。

2021年に運用による利益を得るためにも、日本や海外株式市場のニュースを適宜確認しながら、少額からでも相場に参加してはいかがでしょうか。

参照元の記事はこちら:日本経済新聞「個人の20年の運用成績、6割がプラス 海外投資広がる 2万5000人調査で見えた個人投資家のリアル(上)」

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MoneyCourt 編集部

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【監修:ユニヴィスグループ( Univis Group )公認会計士・税理士】

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