【最終回】投資初心者、PayPay証券で株を買う|投資ビギナー成長物語 Vol.3

どうも、フリーライターの鎌田(かまだ)です。

この記事は、株式投資ビギナーの私が実際に運用した銘柄と運用成績を報告しつつ、読者の皆さんとともに成長していく企画の第3回目です!

今回も引き続き、少額で株式投資ができるサービス「PayPay証券(ワンタップバイ)」を使った投資に挑戦していきます。

「今までのトータル損益は?」

「前回投資したTwitter株はどうなった?」

などなど、気になる部分がたくさんありますが、まずは投資をはじめてから約2ヶ月間の運用成績を発表します!

そしてこの企画、実はこのタイトルでお送りするのは、今回が最後になります……!

え、それはなぜかって?その秘密は、記事の後半で明かされますよ!

(ちなみにしょーもないです。先に言っておきます。)

では今回も、投資ビギナーからの脱却を目指して頑張っていきましょう。

▼▼第1回、第2回の記事はこちらからチェック▼▼

1.PayPay証券の運用成績を発表!

結果発表

PayPay証券を利用してからの約2ヶ月間、「オリエンタルランド」「Amazon」「Twitter」の3銘柄に投資してきました。

今回は、保有中の銘柄をすべて売却して精算しています。

トータル損益が出ましたので、まずリアルな結果からお伝えしますね。

PayPay証券で投資資金を運用した結果……

元手資金3万円から3万6,000円へと増加しました!

結果は「プラス6,000円」です!

え、あんまりすごくないって?金額的にはそうですよね。

しかし利益率で考えると、この数か月間の利益率は「約20%」

もし毎月20%の利益を出し続けた場合、1年後には260万円ほどの利益を得られる計算になります(理論値)。

これ結構すごい結果だと思っています(自画自賛)。

なぜ、このような結果が出せたのか? 銘柄ごとの運用結果で確認していきましょう。

(1)暴落中だったTwitter株で大きな利益を得る!

Twitter

前回、トランプ氏の騒動で暴落した米国株「Twitter」を約2万5,000円で購入し、今回3万2,736円で売却しました。

つまりTwitterでの運用成績は「プラス7,736円」です!

価格の暴落は一時的なもので、暴落前の株価まで価格が戻ったことが要因でした。

プロ素人トレーダーの私にはわかっていたのです…(汗)!

(2)オリエンタルランドもプラスでの売却に成功!

オリエンタルランド
5,000円で購入した日本株「オリエンタルランド」は、売却時に5,422円まで値上がりしていました。

その結果、オリエンタルランドの運用成績は「プラス422円」でした!

購入後、長い間マイナスの価格を推移していたため損切りを覚悟していましたが、まさかの利益確定です。

日経平均株価の上昇とともに株価が押し上げられたため、結果的に購入時よりも高い金額での売却に成功できたと考えられます。

 

この結果、PayPay証券でのトータル運用成績は「利益率約20%」を達成しました。

そしてここで、記事を盛り上げることが好きな私は、ここで新たな決断をしました。

「PayPay証券」からの卒業、そして「現物株式投資」への挑戦です。

2.ありがとうPayPay証券!次はSBI証券での株式投資に挑戦!

これまで使用してきた「PayPay証券」は、少額の数千円から本格的な株式投資をはじめられる素晴らしいサービスです。

敷居の高い株式投資を少額から気軽に投資でき、有名な米国株や高額な国内株を購入できる部分も大きなメリットでした。

しかし、私ほどの実力があれば、もう少額投資は不要です!

「……いや、早すぎるだろ(笑)」と前回から読んでくれている方は思うかもしれません。

しかしここで、新たに証券口座を開設し、現物株式投資に挑戦することにしました。

少額投資で増やした資金で現物株式投資に挑戦した方が、読者さんの良い見本になるのではないか?とも思っています。

ここから先は、現物株式を購入できる「SBI証券」の口座開設から、実際に現物株を購入するところまで一気に書いていきます!

▼▼お世話になったPayPay証券の公式サイトはこちら▼▼

PayPay証券

3.SBI証券で口座開設!15分程度で完了

SBI証券 画面

現物株式投資をはじめるには、新たに証券口座を開設する必要があります。

今回は「SBI証券」を選択しました。

選んだ理由は、利用ユーザー数が多く、ビギナー投資家にも人気だと聞いたからです。

さっそく、SBI証券の口座開設を行いましたが、スマホだけで簡単に開設できるため、書類の郵送などの面倒な手続きはありませんでした。

「口座開設するぞ」と思い立ってから15分程度で手続きは完了。

その中でも特に簡単だと感じた作業は、運転免許証の撮影ですね。

別の証券会社でFX口座を作ったときは、本人確認書類を郵送した記憶があったため、スマホ撮影だけで作業が完了したことに驚きました。

SBI証券 口座開設

本人確認のために、スマホのカメラ機能で自分を撮影して認証しました(すごい!)。

この認証から数日後、開設完了メールが届いて正式に「SBI証券」の口座開設が完了です。

SBI証券 本人確認

▼▼今後お世話になるSBI証券の公式サイトはこちら▼▼

SBI証券

4.SBI証券でさっそく小型株買ってみた

挑戦してみた

SBI証券の口座開設が無事完了したので、さっそく小型株を購入していきましょう!

株式投資を行うときに大切な心得は「やらないことを決めること」だそうです(投資のプロ上原さんの言葉より)。

そこで、私が決めた株式投資の「やらないことルール」は以下の2つです。

  • 誰もが知っている有名企業の株は買わない
  • 上場から10年以上の株は買わない

みんなが知っている株の購入や、上場から年数が経過して株価が上がっている株の購入では、私のようなビギナー投資家では勝てないと感じました。

また資金が約3万円と少ないため、購入できる株の種類が少なかったことも理由です。

希望条件に合った銘柄だけを絞り込む機能「スクリーニング」を使い、3万円以下で購入できる小型株のみを表示し、2つの銘柄を購入しました。

購入した2銘柄をご紹介していきましょう。

▼▼投資家・上原さんの金言満載!投資する前に読んでみよう▼▼

(1)タメニー【6181】

タメニー
タメニーは、2015年10月に上場した企業で、主に婚活サービス事業を展開しています。

新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け株価が暴落していましたが、現在チャートが上昇トレンドに近付いているため買いどきだと判断しました。

アフターコロナで婚活事業が回復していくことに期待です。

(2)ソレイジア・ファーマ【4597】

ソレイジアファーマ

ソレイジア・ファーマは、2017年3月に上場した創薬ベンチャー企業です。

主に、がん治療薬の開発など医薬品の事業を展開しています。

上場後しばらくは下降トレンドが続いていましたが、直近2年ほどは値動きの少ない状態。

正直、今後の展開が読みにくい状態ですが、残りの資金で購入できる銘柄が限られていたこともあり、購入を決めました。

SBI証券

【次回】はじめて現物株式投資に挑戦した結果は?

今回は、PayPay証券を使った少額投資から卒業し、新たにSBI証券での現物株式投資をスタートさせました。

少額投資と現物株式投資はどのように違うのか?

そして、これまで増やしてきた利益をさらに伸ばすことができるのか!?

というわけで次回からは「投資初心者、SBI証券で株を買う」にタイトルを変更し、パワーアップしてお届けします。

次回の運用結果、楽しみにしていてくださいね!

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