日本株CFDのメリットは?株取引との違いやおすすめの証券会社を紹介!

「日本株をCFDで買うとどんなメリットがあるの?」

「日本株をCFDで取引できるおすすめの証券会社を知りたい」

CFDに興味は持ちつつも、取引への第一歩を踏み出していない方もいるのではないでしょうか。

CFDはリスクに気をつけながら取引すれば、他の取引よりも大きな利益を上げられる可能性があります。

今回は日々CFDを取引している筆者が日本株CFDのメリットや注意点などを解説していきます!

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1.CFDでも日本株を買える!取り扱っている証券会社は?

日本株 CFD

実は日本株CFDを取り扱っている証券会社は4社あります(2021年3月30日現在)。

  サクソバンク証券 IG証券 PayPay証券 インタラクティブ・ブローカーズ証券
銘柄数 約1,500銘柄 約1,500銘柄 38銘柄 約1,000銘柄
使いやすさ
取引コスト

初心者へのおすすめ度
特徴 2021年夏頃を目処に、日本株CFD取り扱い数2,000銘柄を目指す

1株単位で取引できる

日本株CFDの他、1,000円単位で日本株・米国株も購入できるサービスあり 日本語によるサポートあり

※2021年3月29日現在
記号の意味:☆すばらしい! ◎良い! ○まあまあ △もう一歩

日本株CFDを買う場合は、この4社の中から1社は口座を開く必要があります。

4社は各々・・・

  • 分かりやすさ&使いやすさのPayPay証券
  • 充実の取り揃え・CFDの王道!サクソバンク証券&IG証券
  • 中上級者向け インタラクティブ・ブローカーズ証券

といった捉え方をしておきましょう。

PayPay証券

2.CFDで日本株を買う3つのメリット

日本株 CFD

CFDで日本株を買うメリットは何でしょうか。

ここではこれら3つのメリットを解説します!

(1)レバレッジをかけられる

CFDで日本株を買う最大のメリットが「レバレッジをかけられる」こと。

レバレッジとは

レバレッジとは「てこの力」の意味で、レバレッジをかけることで、預けたお金の何倍もの金額を取引できる。

日本株の場合、CFDでは最大レバレッジ5倍をかけ、預けたお金の5倍の金額を取引できるため、その分利益額も大きくなります。

例えば、100万円を元手に、CFDと通常の株取引(以下、現物取引)で日本株を買った場合の利益額を単純比較してみると・・・

  CFD 現物取引
最大取引金額 500万円 100万円
レバレッジ 5倍 なし
1週間で株価1%上昇時の利益額 5万円 1万円
1週間で株価3%上昇時の利益額 15万円 3万円
1週間で株価5%上昇時の利益額 25万円 5万円

※手数料など取引コストを除いて計算

CFDで取引した際の利益額の大きさがイメージできたでしょうか?

ただし、日本株CFDはレバレッジをかける分、自分の取引方向と株価が逆の動きをした場合には、現物取引に比べて損失額も大きくなってしまいます。

加えて、オーバーナイト金利がかかるため、長期投資の場合は利益額が目減りしてしまう点は認識しておきましょう(詳しくは(2)日本株CFD:オーバーナイト金利がかかるにて)。

(2)少額から始められる

証券会社により必要な資金は異なりますが、日本株CFDは少額から始められます

以下、代表的な日本株をCFDで買う場合の証券会社別必要資金(必要証拠金)をまとめてみました。

    サクソバンク証券 IG証券 PayPay証券
銘柄 株価 必要資金(必要証拠金)
トヨタ自動車 8,600円 約17万円 約1,700円 1万円から1万円単位
三菱UFJフィナンシャル・グループ 595円 約1万2,000円 約120円
ソニー 11,500円 約24万円 約2,300円

※2021年3月30日時点の株価を参考に作成
※インタラクティブ・ブローカーズ証券は、各々の口座内の残高やリスクをベースに計算されるため割愛

このように、日本を代表する企業も、日本株CFDであれば1万円程度からでも取引できるのです。

(3)株価下落場面でも利益を狙える

日本株CFDでは、「売り」→「買い」の順番でも取引できるため、株価下落場面でも利益を狙えます

現物取引の場合

必ず「買い」→「売り」の順で取引するため、株価は上がらないと利益を得られない。

たとえば日本株CFDでは以下のような取引も可能です。

銘柄Aがこれから下落すると予想

→取引金額100万円で、銘柄Aを株価1,000円で「売り」

株価が下落したため株価900円で「買い」

10万円の利益を得る

このように、日本株CFDは株価が下落しても利益を上げられるため、現物取引に比べて取引の幅が広いというメリットがあります。

PayPay証券

3.日本株CFDと株取引の2つの違い:損益通算とオーバーナイト金利

日本株 CFD

株価下落場面でも利益を狙えるで述べたとおり、日本株CFDは現物取引と異なり、株価下落場面でも利益を狙うことができます。

それ以外にも日本株CFDと株取引の間には大きく以下2点の違いがあります。

どちらも日本株をCFDで買う前に把握しておきたいポイントです!

(1)日本株CFD:現物取引との損益通算ができない

日本株CFDはFXや他のCFD取引との損益通算はできますが、現物取引との損益通算はできません

損益通算とは

利益と損失を相殺することで、税負担を減らすこと。

たとえば、

  • A銘柄で10万円の利益
  • B銘柄で5万円の損失

が生じた場合、損益通算をすることで、A銘柄の10万円に対してではなく、5万円(A銘柄の利益10万円-B銘柄の損失5万円)に対して税金がかかるようにして、税金を少なくできる

仮に・・・

  • 現物取引で銘柄C100万円に利益
  • 日本株CFDで銘柄D50万円の損失

が生じた場合、日本株CFDと現物取引とでは損益通算ができず、現物取引の銘柄Cの利益100万円に対して20.315%の税金がかかるため、約20万の税金を支払うことになります。

(2)日本株CFD:オーバーナイト金利がかかる

日本株CFDで原則買いポジションを持って日をまたぐと、現物取引にはない「オーバーナイト金利」というコストがかかります

オーバーナイト金利とは

原則買いポジションを日をまたいで持ち越した場合に支払う金利のこと。

オーバーナイト金利は、証券会社によって異なりますが、たとえばサクソバンク証券の場合は年約2.55%です(2021年3月30日現在)。

そのため、たとえばサクソバンク証券で100万円の買いポジションを1年間保有した場合には2万5,500円のオーバーナイト金利を支払うことになります。

配当金相当額はもらえる

日本株CFDでの買いポジションはオーバーナイト金利を原則支払うが、配当金に相当する「配当金相当額」は受け取ることができる。

PayPay証券

4.日本株CFDの新鋭、PayPay証券

PayPay証券 CFD

ここまで記事を読み「日本株をCFDで買いたい!」と思った方におすすめしたい証券会社が『PayPay証券』です。

PayPay証券は日本株CFDを取り扱っている証券会社の中で唯一のスマホ証券です。

ここでは

の2点を解説していきます!

PayPay証券

(1)PayPay証券で日本株CFDを取引する2つのメリット

PayPay証券で日本株CFDを取引するメリットは以下2点です。

PayPay証券 CFD

  • アプリの使いやすさ&分かりやすさ:アプリには最初にチュートリアルがあり、直感的な操作で取引できるため、初心者も迷わずに取引できる

  • 銘柄が厳選されている:PayPay証券では日本の代表的な銘柄に絞り、全38銘柄を取り揃えている。初心者はあまり悩まずに銘柄選定ができる

このようにPayPay証券であれば、初心者でもスムーズに日本株CFDを始められるでしょう。

(2)PayPay証券で日本株CFDを取引する際の2つの注意点

一方、PayPay証券で日本株CFDを取引する際の注意点として以下のポイントは把握しておきましょう。

  • 通常の株式投資よりリスク(リターン)が高い:レバレッジ5倍で取引するため、通常の株式投資に比べて、リスクが高い(=リターンも大きい)。取引額に気を付け、リスク管理をしっかりすることが大切。
  • チャート分析はできない:アプリにチャート機能がないため、チャート分析は不可

ちなみにチャート分析については、無料でチャートを見られるサイトを使ってカバーすることもできますよ。

PayPay証券

まずは少額からでも日本株CFDを始めよう!

CFD 日本株

この記事で見てきたとおり、CFDで日本株で取引することで、他の取引にはない大きな利益を得られるかもしれません。

リスクに十分気をつけた上で、まずは少額からでも日本株CFDを始めてみてはいかがでしょうか。


PayPay証券

※ライター:庄子 鮎

 

森 陽平

森 陽平公認会計士・税理士

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【監修者】金融機関等へのコンサルティング業務を経験し、ベンチャー企業において、IPO支援、投資戦略策定を行い、 M&Aや会計コンサルティング業務、投資・資産運用に対するアドバイザリー業務を行っている。

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