2021年2月、株式会社GVが運営するWebメディア「まねーぶ」は、楽天ポイントのユーザー300人を対象に意識調査を実施しました。
回答者の内訳は以下のとおりです。
- 年代:20代〜30代の若年層が70%
- 性別:男性31%、女性69%
- 世帯:「未婚・子なし世帯」が約42%、「既婚・子あり世帯」が約40%
- 楽天ポイントユーザー歴:「1〜5年」が約42%で最多
楽天ポイントを投資に使うユーザーは1割未満
ユーザーが利用している楽天サービスでは、楽天市場や楽天カードが人気です。
最も利用されている楽天サービス | 楽天市場(94%) |
ポイントを貯めるために最も利用されている楽天サービス | 楽天カード(約63%) |
楽天証券を利用しているユーザー | 約19% |
また楽天サービス以外を含めた楽天ポイントの貯め方、使い道についても楽天市場が1位となりました。
ポイントの貯め方 | 1位:楽天市場の利用(85%) |
ポイントの使い道 | 1位:楽天市場での買い物(86%) |
ポイントを投資(楽天証券ほか)に使っているユーザー | 9% |
楽天ポイントでポイント投資をしているユーザーは、1割に満たない結果となりました。
楽天ポイントキャンペーンの利用率はまだ少ない
楽天ポイントがどの程度貯まっているか?についての調査項目では、ポイントを貯めることを意識していないユーザーがまだ多いことがうかがえます。
年間獲得ポイント数 | 1位:1,000ポイント以下(21%) 2位:10,000〜20,000ポイント以下(約19%) |
SPUポイントの倍率※ |
1位:2倍〜5倍未満(51%) |
※SPU(スーパーポイントアッププログラム):楽天サービス利用数に応じ、楽天のポイント還元率が最大15倍まであがるシステム
また、楽天市場内での利用店舗数に応じポイント還元率があがる「お買い物マラソン」利用率のアンケートでは、1位が「利用したことがない」(45%)と意外な結果となりました。
キャンペーン利用者の少なさについて「まねーぶ」ディレクターの最上天晴氏は、
楽天のキャンペーンを利用している人が少ないのは意外な結果ですが、これは楽天市場内で検索して商品を探すのではなく、欲しい商品がある店舗に直接訪れる人が多いことの表れと言えそうですね。
とコメントしています。
楽天証券でポイントを使って投資信託を積立購入すれば、楽天市場を利用したときの還元率が+1倍(+1%)あがり、ポイントが貯まりやすくなります!
くわしくは、以下の記事を参考にされてください。
≪関連サイト≫ みんなが貯めてる楽天ポイント、ユーザーの年間最高は300000ポイント!(まねーぶ調べ)