ネオモバ(SBIネオモバイル証券)の評判・口コミは上々。その便利さを解説!

SBIネオモバイル証券(通称・ネオモバ)」は、1株から気軽に株が買える、少額投資にぴったりのサービスです。

毎月サービス利用料さえ払えば、株式投資がやり放題!

しかもTポイントが毎月200ポイントもらえるので、ポイントを使って株を買うこともできるんです。

とはいえ「その便利さには何か裏があるんでしょ……?」と思ってしまうのも人情ですよね。

そこでこの記事では、ネオモバで株式投資を行うメリットやデメリット、ネオモバユーザーからの評判・口コミをご紹介します。

ぜひ最後までご覧ください。

▼▼ネオモバの手数料に関する記事はこちら▼▼

ネオモバ(SBIネオモバイル証券)とは?

Tポイント

出典:ネオモバ

ネオモバは2018年10月より、SBI証券の持株会社「SBIホールディングス」と、Tポイントの運営会社「CCCマーケティング」との共同運営でスタートしたサービスです。

その後、三井住友フィナンシャルグループからも出資を受け、サービスは順調に成長、2021年1月には、サービス開始からたった1年9か月で、50万口座開設を達成しました(参考:SBI ネオモバイル証券、50 万口座達成のお知らせ)。

通常の株式投資は、100株を1単位として取引を行います。

例えば株価5,000円のA社株式を購入しようとしたら、5,000円×100株=50万円が必要になるわけです。

しかしネオモバなら、1株単位で株式投資が可能!

株式によっては、数百円単位の少額から取引できるのが魅力です。

またTポイントを活用して株式投資を行うこともできるので、これまでに貯めたポイントも有効活用できますよ。

ネオモバ(SBIネオモバイル証券)のメリット

ネオモバを利用する代表的なメリットには、下記5点が挙げられます。

それぞれ詳しく解説します。

(1)Tポイントで株式投資ができる

ネオモバでは、Tポイントを使って株式投資が可能です。

近年はさまざまなポイントを活用した株式投資サービスがありますが、ネオモバはそのパイオニア的存在。

Tポイントはファミリーマートなど多くの店舗で貯めることができ、かなりのTポイントをすでに保有している方は多いかもしれません。

貯めやすいTポイントを有効活用して、株式投資を始めることができます。

(2)「ひとかぶIPO」で1株からIPO投資できる

ネオモバでは、1株からIPO銘柄が購入できる「ひとかぶIPO」というサービスも用意しています。

IPO銘柄は上場後に高い初値がつき、売却益を得られる可能性が比較的高いためとても人気です。

そのため毎回抽選となり、なかなか購入できないという難点も。

しかしネオモバのひとかぶIPOなら、「若年優遇」や「取引継続優遇」などユニークな配分方法を用意しているので、投資資金が少ない20代〜30代の方にもチャンスがあるんです!

さらに他の証券会社も合わせて活用すれば、IPO銘柄を手にする確率を上げることができますよ。

(3)ウェルスナビを1万円から開始できる

WealthNavi(ウェルスナビ)とは、国内最大手のロボアドバイザーサービスです。

ロボアドバイザー(通称・ロボアド)とは、AIを活用した資産運用サービスのひとつ。

あらかじめ設定した投資方針に応じて、AIが自動で一括投資や積立投資をしてくれる便利なサービスなんです。

ネオモバでは、このウェルスナビと提携した「WelthNavi for ネオモバ」を用意!

通常のウェルスナビでは最低投資金額が10万円ですが、「WelthNavi for ネオモバ」では1万円から投資ができ、また積立投資も月々5,000円から可能としました。

気軽にロボアドを始めたいときにおすすめのサービスです。

(4)1通貨単位でFX取引ができる

ネオモバではFX取引のサービスも提供しています。

1通貨単位で取引できるので、米ドル/円の取引なら約5円あれば始められます!

多くのFX会社は1,000通貨もしくは10,000通貨単位の取引なので、この1通貨単位で取引できるサービスは非常に貴重です。

FXは取引所に預けた「証拠金」よりも大きなお金が利用できる「レバレッジ」というしくみが使えるので、ハイリスク・ハイリターンの取引になる傾向があります。

ただレバレッジをかけなければ、外貨預金感覚で利用することも可能。

これを機にFX取引を始めてはどうでしょうか。

(5)Tポイントが月200ポイントもらえる

ネオモバでは、株式投資などに使える期間固定Tポイントが、毎月200ポイントもらえます。

200ポイントは200円に相当します。

よって毎月受け取ることができる期間固定Tポイントを活用して、毎月少額ながら継続して株式投資を行うことができるのです。

ネオモバ(SBIネオモバイル証券)のデメリット

株式投資初心者でも使いやすいネオモバですが、デメリットとしては下記3点が挙げられます。

それぞれ詳しく解説します。

(1)サービス利用料がかかる

ほとんどの証券会社は、取引を行わなければ手数料やサービス利用料は発生しません。

しかしネオモバでは月220円(税込)のサービス利用料が、取引の有無に関係なく発生します。

よって口座を開設し維持するだけで、毎月220円が登録したクレジットカードから引き落とされてしまうのです。

ただしサービスの一時停止手続きをすれば、その翌月からサービス利用料の引き落としが止まります。

ネオモバをしばらく使わない場合は、一次停止手続きを忘れないようにしましょう。

(2)NISAに対応していない

NISA(少額投資非課税制度)とは、NISAに登録した口座で株式や投資信託を取引すると、その利益が非課税になる制度です。

年間最大120万円まで非課税になるので、投資家なら利用しておきたいですね。

しかしネオモバはNISAに対応していないため、この非課税の恩恵が受けられません。

SBI証券などのネット証券でNISAを利用し、ネオモバと併用して利用するといいでしょう。

SBI証券

(3)デイトレができない

ネオモバは、注文時間により約定(株の取引が成立すること)のタイミングが下記のように定められています。

注文時間 約定タイミング
0:00~7:00 当日前場始値
7:00~10:30 当日後場始値
10:30~13:30 当日後場終値
13:30~24:00 翌営業日前場始値

※参考:S株(単元未満株)の注文/約定反映タイミングはいつですか?(ネオモバ)

このように約定までのタイムラグが発生するため、機動的なデイトレは行えません。

通常の100株単位で売買する場合は、他の証券会社と同様にデイトレはできますが、取引手数料がかさんでしまう可能性もあります。

ネオモバはデイトレよりも期間の長いスイングトレードで利用するといいでしょう。

▼▼スイングトレードについてはこちら▼▼

ネオモバの評判や口コミを紹介!

ネオモバのメリットとデメリットが整理できたところで、ネオモバユーザーのリアルな声を聞いてみましょう!

ネオモバを使って、1株から株主優待がもらえる株や高配当が期待できる株を購入するのもいいですね!

小さな株をコツコツ積み上げていけば、いつか大きな幸せにつながるはず……!

FXが1通貨から買えるのは驚きですよね!

たしかにネオモバでは米国株は購入できません。SBI証券と平行して利用するといいでしょう。

リアルタイムで取引ができない点は、たしかにIPO銘柄とは相性がよくないかもしれません……。

ただIPO銘柄を1株から買えてしまう点は画期的ですよね。

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このように、ネオモバでは米国株が買えない、IPOの初値売りができないなどの意見もありましたが、1株単位で株式購入できる点や気軽に投資できる点に好意的な意見も目立ちました。

まとめ

ネオモバは1株から少額投資ができるサービスのひとつで、Tポイントで株を買えるのが大きな特徴です。

毎月のサービス利用料が220円(税込)発生するものの、期間固定のTポイントが200ポイントもらえるため、費用の負担感はそれほど感じません。

資産運用を始めるなら、まずは小さくスタートしてリスクを抑え、投資自体に慣れていくのが大切です。

その点、Tポイントを活用して投資ができ、株式投資以外にもFX取引や「ひとかぶIPO」、「WelthNavi for ネオモバ」にもチャレンジできるネオモバは、投資初心者にぴったりのサービスだといえます。

ぜひネオモバで口座開設し、投資家への第一歩を踏み出してくださいね!

ネオモバの公式サイトはこちら

※ライター:市場夏来

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