株初心者でも始めやすいアプリはこれ!人気証券会社5社のアプリを解説

「アプリで株を買いたいけど、初心者にはどれがおすすめなの?」
「株初心者でも使えるような分かりやすいアプリを知りたい」

スマホアプリで投資をしたいと思った際に、まず浮かぶのはこのような疑問ではないでしょうか。

筆者もさまざまなスマホアプリを使用していますが、アプリによって使いやすさや画面の見やすさ、情報量などが全然違うんです!

そこで今回はアプリでも株取引をしている筆者が、口座開設数の多い大手ネット証券(SBI・楽天・マネックス)と人気のスマホ証券(LINE証券・PayPay証券)のアプリについて徹底解説します。

この記事を読めば、あなたにとって魅力的なスマホアプリが見つかりますよ!

PayPay証券

スマホアプリでの株取引、楽天証券では1年で17倍に!

株 スマホ アプリ

スマホアプリで株取引をする人は多いです。

そのことがよく分かるのが、楽天証券が提供しているアプリ「iSPREED(アイスピード)」の取引量に関する資料です。

楽天 アプリ 資料

引用:楽天証券株式会社 2020年12月期 上半期決算説明資料

2020年4月末より「iSPREED」は米国株に対応しましたが、わずか2ヶ月後の2020年6月時点で、米国株の取引量の45%がiSPPED経由となりました。

つまり、楽天証券の米国株取引については、すでに半分近くの人はアプリで取引しているのです。

また、米国では人気投資アプリ「ロビンフッド」で投資をするロビンフッダーと言われる個人投資家が、相場を大きく動かすまで存在感を強めています。

このように日米両国において、アプリで取引する投資家の存在感は増しているといえるでしょう。

楽天証券

大手ネット証券3社+人気スマホ証券2社のアプリを解説!

株 スマホ アプリ

ここでは大手ネット証券3社と人気スマホ証券2社が提供している、スマホアプリの内容や特徴について解説します。

証券会社選びの参考に、各証券会社の特徴も紹介しますのでぜひ読み進めてください。

【業界最大手!充実のサービス内容】SBI証券

SBI証券 画面

SBI証券」は2021年3月現在、口座開設数日本一・業界最大手のネット証券会社です。

業界最大手らしく、商品ラインナップやサポート体制がとても充実しており、全てのサービスが高水準です。

▼▼SBI証券やネオモバではTポイントが使える!▼▼

SBI証券の特徴:充実の商品ラインナップ、IPOに強い

SBI証券の特徴は以下の2点です。

  • 商品ラインナップが充実している:日本株や海外株、投資信託、FX、債券、先物・オプションなど投資商品を一通り取り扱っている。また、投資信託の取扱本数が2,680本とネット証券最大規模外国株はネット証券で最大の9カ国を取り扱いなど外国株のラインナップも充実している。

  • IPOに強い:IPOの取り扱いがネット証券の中では多く、IPOに申し込めるチャンスが多い。また、IPOの抽選に外れても、次の当選確率が上がる「IPOチャレンジポイント」という独自のシステムを導入している。
IPOとは

IPOは「新規公開株」とも呼ばれ、投資家はIPOに申し込み、当選すると上場前に公募価格でIPO株を購入する権利を持つ。上場後の価格>公募価格となる確率が高く、投資家から非常に人気

その他、取引手数料も低いため、コストを抑えてさまざまな商品に投資をしたい人におすすめです。

SBI証券 株 アプリの特徴:銘柄検索のバリエーションが豊富、情報の一覧性が高い

SBI証券で提供しているアプリ「SBI証券 株 アプリ」は以下2点の特徴があります。

  • 銘柄検索のバリエーションが豊富:株主優待検索やテーマ検索、チャート形状検索、値上がり率/値下がり率のランキング検索など、多様な銘柄検索機能がある

SBI アプリ 画面

  • 情報の一覧性が高い:アプリでは上記画像のように、主要指標の値動きや銘柄ランキング、ニュースなどをひと目で把握できる

このように「SBI証券 株 アプリ」では、情報をひとめで確認でき、さまざまな検索機能を活用しての銘柄発掘が可能です。

SBI証券 株 アプリを使ってみた感想

筆者が「SBI証券 株 アプリ」で気に入っているのが「豊富な銘柄検索機能」です。

sbi証券 株 アプリ

筆者は、チャートの形から株価を予想する「チャート形状検索」でチャート的に強そうな銘柄を探したり、「スクリーニング」でPERやPBRなどの指標を細かく設定して、銘柄を調べています。

特に「チャート形状検索」は、わざわざ「銘柄を検索→チャートで確認」という作業が必要ないので、とても便利ですし、実際に上昇基調と思われる銘柄へ投資したこともあります。

ある程度どんな銘柄が欲しいのか(成長株なのか高配当株なのか、など)を決めた上で、「SBI証券 株 アプリ」の豊富な検索機能を使えば、より自分にマッチした銘柄を絞り込めるかと思います。

▼▼SBI証券の公式サイトを見てみる▼▼

SBI証券

【楽天ユーザーはおすすめ!】楽天証券

楽天証券 画面

楽天証券は、楽天グループの業界大手ネット証券会社です。

楽天証券の口座数は、業界最大手のSBI証券を猛追しており、ますます存在感を増しています。

サービス内容はどれも高水準で、多くの投資家が楽天証券を利用しています。

▼▼楽天証券のポイント投資はどうやるの?▼▼

楽天証券の特徴:楽天ポイントが貯まる、情報量が豊富

楽天証券の特徴は「楽天ポイントが貯める」「情報量が豊富」の2点です。

  • 楽天ポイントが貯まる:楽天銀行と連携して株取引やFXをしたり、家族・友達を紹介したりする度に楽天ポイントが付与される。
  • 情報量が豊富:随時勉強会/セミナーを開催していたり、投資情報メディア「トウシル」※で投資に関する情報を閲覧できたりする。

このように楽天ポイントが貯められるので、楽天ユーザーはまず検討したい証券会社でしょう。

もちろん、商品ラインナップも充実しており、手数料も安いですよ。

トウシルは楽天証券の口座開設者以外も閲覧可能。

iSPEEDの特徴:米国株に対応、情報量が豊富

楽天証券が提供しているアプリ「iSPEED」には以下2つの特徴があります。

  • 米国株に対応:主要ネット証券では初めて、日本株に加え米国株もアプリで取引できるようになった
  • 情報量が豊富:ニュースなどをチェックできる「Market Today」では、楽天証券マーケットNEWS(動画)やニュース、市場概況を確認でき、また投資情報メディア「トウシル」へもアプリからアクセスできる

特に日本株に加え「米国株にも対応している」点は、他社のアプリと比較しても大きな特徴です。

iSPEEDを使ってみた感想

筆者は「iSPEED」を使って米国株に投資をしたことがあります。

iSPEED 画面

iSPEEDでは、米国株の事業内容や業績サマリー、企業スコア(収益性や安定性をスコア付けしたもの)などの情報を閲覧でき、またビジュアル付きの情報もあるので、視覚的にも分かりやすくて読みやすいです。

筆者はiSPEED上の米国株の情報に加え、アプリからトウシルに飛び、情報を集めて投資銘柄を決めました

個人的にはiSPEED上の米国株の情報とトウシルの情報を組み合わせれば、目ぼしい米国株をいくつか発見できると感じています。

▼▼楽天証券の公式サイトを見てみる▼▼

楽天証券

【米国株が強い!】マネックス証券

マネックス証券 画面

マネックス証券、米国株や中国株合わせて6,000銘柄以上取り扱っているなど、外国株取引に強いネット証券です。

もちろん外国株だけでなく、日本株や投資信託、債券、FX、金・プラチナなど一通りの商品ラインナップを取り揃えています。

マネックス証券の特徴:米国株が強い

マネックス証券といったら「米国株」というイメージを持つ投資家は少なくありません。

マネックス証券では、ネット証券最大規模の4,000銘柄以上の米国株を取り扱っています

最低手数料0ドル(無料)から取引でき、「USAプログラム」といって、特定の米国ETFの買付手数料が全額キャッシュバックされるプログラムもあります。

米国株を取引したい人は、マネックス証券は外せないでしょう。

マネックス証券アプリの特徴:マネックス証券のサービスが詰まっている

マネックス証券が提供している「マネックス証券アプリ」には、マネックス証券のサービスが詰まっています。

マネックス証券アプリ 画面

日々の取引はもちろん、国内外の相場概況の閲覧、入出金、セミナー・キャンペーンの確認、NISA・iDeCoへの申し込みなどをアプリから操作可能です。

このアプリがあれば、マネックス証券サービスを余すことなくチェックでき、スムーズに取引を行えるでしょう。

※米国株取引に関しては別アプリの「TradeStation米国株」で行う。

マネックス証券アプリを使ってみた感想

筆者が「マネックス証券アプリ」で気に入っているのが「スクリーニング機能」です。

他のアプリにもスクリーニング機能はありますが、個人的にはマネックス証券アプリが一番操作性が良く、使いやすかったです。

マネックス証券アプリ

マネックス証券アプリのスクリーニングでは、「高成長で値ごろな銘柄」「アナリスト評価が高い銘柄」など初心者にも分かりやすいタイトルの検索条件が「おすすめ検索」としてデフォルトで設定されています

筆者自身も「アナリスト評価が高い銘柄」で検索し、投資をした経験があります。

初心者の方はまずは筆者のように、デフォルト設定されている検索条件で銘柄をスクリーニングするのが簡単で良いかもしれません。

ただ、せっかく米国株に強いマネックス証券ですので、米国株の取引をアプリ上でより手軽にできたら嬉しいなぁと個人的には思います。

▼▼マネックス証券の公式サイトを見てみる▼▼

マネックス証券

【LINEから手軽に投資できる】LINE証券

LINE証券 画面

LINE証券は「LINE」と野村證券の親会社「野村ホールディングス」が共同で立ち上げたスマホ証券です。

LINE証券では、東証約3,700銘柄に対応しており、株や投資信託、REIT、ETFに投資ができます。

▼▼LINE証券の詳しい使い方はこちらで解説!▼▼

LINE証券の特徴:LINEアプリから投資できる、1株単位で株を変える

LINE証券の特徴は以下2点です。

  • LINEアプリから投資できる:普段使っている「LINEアプリ」からLINE証券のページに行き、すぐに投資可能
  • 1株単位で株を買える:1株(数百円~)単位での少額投資が可能。例えば金融大手の「三菱UFJフィナンシャル・グループ」なら約600円、大手素材メーカー「東レ」は約725円を用意すれば買える※

※2021年3月2日時点

このように、LINEアプリから手軽に少額投資が可能なLINE証券は、特に株初心者・未経験者におすすめです。

LINE証券アプリの特徴:LINEからアクセスできる、初心者向けの仕様

LINE証券のアプリには以下2つの特徴があります。

  • LINEからアクセスできる:普段利用しているLINEからアプリへ簡単にアクセスができる
  • 初心者向けの仕様:初心者でも注文がしやすいように最初は注文のやり方を注文画面上で教えてくれたり(下記左の画像参照)、見やすさを重視し、業績画面などにビジュアル・イラストを使用している

LINE証券 アプリ 画面

特に、注文のやり方を教えてくれるのは初心者にはありがたいのではないでしょうか。

LINE証券アプリを使ってみた感想

LINE証券アプリは、LINEから簡単にアクセスできる手軽さに加え、初心者でも銘柄選びがしやすい点が気に入っています。

株初心者の中には「投資はしたいけど何を買ったら良いのか分からない」という人は少なくないはず。

LINE証券 アプリ 画面

その点、LINE証券アプリでは、「1株3,000円以下で買える」や投資信託のランキングなど、初心者でも分かりやすい切り口で銘柄を絞れます。

筆者自身「アプリには検索機能がたくさんあって、どの検索機能を使って、どう銘柄を絞っていいのか分からない」という経験はありましたが、LINE証券アプリではそうした負担を感じずに銘柄選定ができます。

また、随所にビジュアルやイラストが使われているので、初心者でも抵抗感なくアプリで取引できるでしょう。

▼▼LINE証券の公式サイトを見てみる▼▼

LINE証券

【1,000円単位で少額投資が可能!】PayPay証券

paypay証券

PayPay証券は、3タップで手軽に株を買えるスマホ証券です。

PayPay証券では日本株や米国株、CFDや誰でもIPOなどを取り扱っており、1,000円単位で投資ができます。

▼▼PayPay証券は米国株も取引できる!おすすめ銘柄をチェック▼▼

PayPay証券の特徴:1,000円単位で株を買える、1株からIPOに申し込める

PayPay証券には以下2つの特徴があります。

  • 1,000円単位で株を買える:PayPay証券では、1,000円単位で株を買える。株価が高い銘柄(値がさ株)でも1,000円単位で買えるため、値がさ株を1株単位で買うより少額投資が可能
  • 1株からIPOに申し込める:1株から1株単位で100株までIPOに申し込みが可能

このように、PayPay証券は1,000円単位で少額から日本株・米国株に投資がしたい人におすすめです。

日米株アプリの特徴:3タップで株を買える、マンガコンテンツがある

PayPay証券が提供する「日米株アプリ」には以下2つの特徴があります。

  • 3タップで株を買える:銘柄を選ぶ→金額を指定する→『買う』をタップ、の3タップで株を買える

日米株アプリ マンガ

  • マンガコンテンツがある:米国株の歴史や投資に関する基本情報をマンガで学べる

PayPay証券で口座開設していなくても、日米株アプリは一部機能のみデモ口座として利用できるので、気になる人はインストールしてみましょう。

日米株アプリを使ってみた感想

PayPay証券の日米株アプリは「とにかく簡単!」が筆者の印象です。

日米株アプリでは、簡単3ステップで株を買えるので、銘柄と金額さえ決まっていれば、買うまで1分もかからないのではないでしょうか。

企業分析やテクニカル分析をするにはやや機能不足感は否めませんが、米国株を1,000円から買えるサービスは、筆者が知る限りPayPay証券だけです。

日米株アプリのマンガなどで気になった米国株を、少額から投資をするにはPayPay証券がピッタリでしょう。

▼▼PayPay証券の公式サイトを見てみる▼▼

PayPay証券

手数料・アプリの使いやすさ・情報量…証券会社5社を比較!

株 スマホ アプリ

最後に、今回紹介してきた証券会社5社を、さまざまな角度から比較してみましょう!

  • 国内株式の手数料
  • アプリの使いやすさ
  • 情報量の多さ
  • カスタマーサポートの手厚さ
  • キャンペーンの充実度

以上の観点から、一覧表で比較しました!

あなたに合った証券会社やアプリはどれでしょうか?

※記号の意味:☆すばらしい! ◎良い! 〇まあまあ

  SBI証券 楽天証券 マネックス証券 LINE証券 PayPay証券

国内株式の手数料(税込)

取引金額10万円の場合 99円 99円 110円

買付手数料:0円

売却手数料:176円

スプレッド:基準価格×0.5%~
取引金額50万円の場合 275円 275円 495円 買付手数料:0円

売却手数料:484円

1日定額コース 0円~ 0円~ 550円~
アプリの使いやすさ
情報量
サポート
キャンペーン

↑横にスライダーさせてご覧ください↑

このようにアプリの使いやすさでは、LINE証券やPayPay証券に軍配が上がります。

アプリで株取引を始める際には、まずはLINE証券やPayPay証券アプリを使い、取引に慣れることから始めてもいいでしょう

LINE証券

アプリを使って株取引をしよう!

株 スマホ アプリ

この記事では証券会社5社のスマホアプリについて解説してきました。

証券会社によってアプリの特徴・機能は異なります。

この記事を参考に、自分に合った証券会社とそのアプリを使って、株取引を楽しんでみてはいかがでしょうか。

PayPay証券

※ライター:庄子 鮎

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MoneyCourt(マネーコート)では、投資を始める方、始めたての方に向けて、株式投資や少額投資に関する情報を提供しています。

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坂上 太一

坂上 太一公認会計士

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【監修者】投資運用会社などのへコンサルティング業務を経験したのち、公認会計士としてM&A戦略策定支援、投資実行支援、IPO支援業務等を行っている。

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